マザコン彼氏かどうか見破るポイント
「男は誰でもマザコンな部分はある!」と一般的によく言われますが、あなたの彼氏や好きな人はどうでしょうか?もちろん母親を大切にすることは良いことであり、それは心から認めてあげるべきです。
しかし、母親を想う気持ちも度が過ぎてしまうと、恋愛を続けることが難しくなってしまいかねません。「マザコン傾向が強い彼氏かどうか判るポイント」を紹介します。
社会人なのにお母さんからお小遣いを貰ってない?
彼氏がすでに就職して収入も得ている社会人なのに、精神的にも経済的にも自立できず、お母さんに頼り切っている「甘さ」がわかります。一般的に考えれば、働いていれば少なくとも経済的な自立はできるはず。
また、お小遣いは貰っていなくても、実家で暮らしているのに食費などの生活費を入れていないようなら、やっぱり「甘い」かも。
「子離れ出来ない母親」と「親離れできない子供」の組み合わせほど厄介なものはない。
何でも「母親の判断」を求めない?
何か問題が起きたときや困ったとき、大人であれば「まず自分で何とかしよう」と考えたり「親に言うことじゃないから…」と、友人に相談するケースがほとんどです。
しかし、マザコン傾向が強い男性の場合は「お母さんにすべて判断してもらう癖」が抜けきらずに、友人との旅行の計画などレジャーに関することさえ、母親に確認しないと気がすまないのです。
「お母さんに聞いてみないと…」
このセリフは、お母さんへの依存心が高い可能性大!
注意しておきましょう!
彼ママと比較されることが多くない?
彼の家でデートをして手料理を作ってあげたとき、彼氏が「美味しいけど、お母さんの味とは違うかな…」などと、露骨に母親と比べるようなら危険です!
これは「彼女がどんな女性か?」を判断する際の基準が「お母さんマックス」になっているということ。「俺のママは、そんな濃いメイクしないよ」など、何かにつけて母親を比較対象に持ち出してくる彼氏は、残念ながらマザコン度が高いのです。
こんな比較も怪しい!
・洗濯物のたたみ方
・服装やメイク
・礼儀作法
母親にベタベタされても嫌がらない
出掛けるときに「いってらっしゃい」と、ポンっと肩に触れるなど、ごく自然な接触ではなく「本当に太郎ちゃんは可愛わね~~」と、母親が彼氏の頭を撫でるなど、子供の頃なら違和感ないが「大人の彼」に対して「それはチョッと…」と、思うようなスキンシップにも、彼氏が何の抵抗も見せないようならマザコン気質かも。
何で怪しい?だって…。
・どんなに母親が大好きでも、彼女の前で反応に気づかうことが出来ないのは「それが当たり前の習慣」になっている可能性大。
決断力が乏しくないか?
マザコン男性の多くは決断力が乏しいのも大きな特徴。なぜなら、いつも「はい、この道は危ないので右を曲がりましょう」などと、ナビゲート役の母親がそばに居てくれるからです。
お母さんが子供の意思を聞かず、自分の思うように行動させてしまうことにも原因はあるようですが、その結果として「何も決められない男」になってしまうというわけです。
彼氏はどうですか?
・食事のメニューが決められない
・旅行の行先も決められない
・洋服の色に迷い続ける
会話中に「お母さんの話」が頻繁に出ない?
普段会話をしているとき彼の口から「そういえばこないだお袋がさぁ…」とか「お袋が文句ばっかり言ってウザい」など、悪口でも何でも、とにかく会話の最中に「母親」のワードが入ってくるようなら怪しいかもしれません。
内容が何であれ、お母さんに関して話ができるだけの話題があるということなので、話をしていたり一緒に過ごす時間が長いということが推測できます。
怪しい「ママ関連」ワード!
・「このスイーツ、お袋が好きなんだよね」
・「母さんもこの店に来たことあるって!」
・「ママがこっちの服のほうが似合うって!」
※こんな話題が頻繁に出るようなら怪しさ満点。
一緒に住んでいれば接点も増えるので理解もできますが、1人暮らしのはずなのに、お母さんの話ばかりするようなら、かなり依存度が高く「アウト」に近いかも…。
「大事にする」と「依存」は違う!
大人になってから、彼氏が「母親にベッタリ」「頼りっきり」なのは、チョッと問題あり。マザコンの彼氏と結婚すると、彼の母親は「お義母さん」になります。もし、孫ができたり同居するなど環境の変化があって、お義母さんとの接点が増えたら?何かトラブルが起きたとき、マザコン男性は「母親の味方」をする傾向があり、妻は孤独になってしまうケースも多いのです。
行き過ぎてしまうとマザコンは困りますが、お母さんを敬って大切にする気持ちや行動は素晴らしいことです。その姿勢は受け入れながら、彼の行動チェックも忘れずに。