栄養満点!ダイエットにも良いバナナを黄色いまま2週間保存する裏技

栄養満点、甘くて美味しくダイエットにも使われるバナナの最大にして、唯一の欠点がすぐに黒くなってしまう保存の難しさ。しかしある方法を使えば、2週間もバナナを黄色いままで保存することは難しくありません。

栄養満点!ダイエットにも良いバナナを黄色いまま2週間保存する裏技

日本人になくてはならないバナナ

実は日本で一番食べられている野菜がバナナということは、ほとんどの日本人が知らない事実。そもそもバナナが野菜だったということの方が驚きだったりもしますが。

そんな大人気のバナナと言えば、生命維持に必須のカリウム肌荒れや女性ホルモンの分泌を助けるビタミンB6、マラソン選手がレース中に栄養補給に使うほどエネルギーになりやすく、脳を活動させる糖質を多く含んだ栄養満点の食べ物。

バナナフレーク

しかも朝バナナダイエットと言えば、便秘やむくみや冷えを改善しながら、健康的に痩せられると注目を集めるダイエット法としても有名で、バナナを加えたスムージーも大人気ですよね。

バナナは保存が難しい

しかしバナナは痛みやすく、すぐに真っ黒になってしまうのが悩み。バナナホルダーやバナナスタンドで保存する方法もありますが、ちょっと必至すぎて人に見られるのに抵抗を感じてしまいます。

バナナが黒くなる原因

バナナが黒くなる原因は2つ。

1つは『エチレン』によるもの。バナナは自分の出すエチレンで熟成しますが、同時に黒く変色する原因にもなっています。黒い場所が『シュガースポット』と呼ばれるのは、熟成し甘くなっている証とも言えるでしょう。

特に傷ついたり、刺激を受ける場所から多くのエチレンが出るので、そのまま置いておくと底の部分から黒くなります。バナナホルダーでつるして保管するのは、このためです。

2つ目は『低温障害』。南国で育つバナナは低い温度に弱い性質があります。冷蔵庫で保管しようとすると真っ黒になるのは、この低温障害が原因になっています。

バナナを黄色いままでで2週間保存する方法

この保存が難しいバナナを、たった二つの方法で、黄色いまま、2週間保存する方法を紹介します。

バナナはバラして、50℃のお湯につけるだけ

まず、バナナを房から1本ずつ切り離します。バナナを分けることで、別のバナナから発生したエチレンが移るのを防ぐことができ、この方法だけでも2日は長持ちします。

次に、40℃から50℃のお湯に5分間、浸します。バナナは、お湯に浸すと『熱ショックたんぱく質』を作り、温度の変化に対する抵抗力が上がります。これで冷蔵庫に入れても黒くなりません。

5分間、お湯につけたら取り出し、室温で1時間かけて熱をとります。室温まで冷めたら密閉できる袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存。これで低温障害も起こらず、黒くならずに長期保存ができるのです。

50℃のお湯はバナナをさらに甘くする

甘そうなバナナ

この保存方法には、『バナナの糖度を5度以上高くする』という副作用まであるのです。日本に出荷されるバナナは、寄生虫予防のために青いままでしか輸入できず、後からエチレンを吹きかけて、見た目だけ無理やり黄色く熟成させているのです。

バナナは収穫される南国と同じ、40℃以上の高温にさらされると、熟成成分のエチレンを放出し、どんどん実に甘さを蓄えていきます。

この方法を使えば、いつでも甘くて、黄色い色鮮やかなバナナを食べることができます。キッチンで場所を取るバナナスタンドの出番は、もう来ないかもしれません。

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