秋田土産・地元出身者がチョイスしたもらって嬉しい食べ物

秋田土産はクッキーなどの洋菓子の他にも、和菓子や漬物など地元の人に昔から愛されている食べ物など、バラエティ豊かなラインナップがあります。１度は食べておきたいご当地名物を紹介します。

貰ってうれしい秋田土産

秋田県といえば「あきたこまち」「いぶりがっこ」「比内地鶏」など、食べ物が美味しいイメージがありますよね。これらは、秋田の澄んだ空気やキレイな水があるからこそ育まれるもので、他の場所にはない魅力です。

そのグルメがたくさんある秋田県で昔から愛されているお土産とは、一体なにがあるのでしょうか？美味しいご飯を食べられるエリアで作られるお菓子やお土産品には期待が高まりますよね。

さっそく、観光に行ったときに買って帰りたい「秋田県のお土産」を紹介します。

秋田県で昔から老若男女に愛されている銘菓といえば「金萬」です。
日本茶にもピッタリで、お菓子の甘さとお茶の苦みが見事に融合します。

カステラ状の生地に白餡が包まれていて、優しい味に思わずホッとすること間違いなしです。

そんな金萬ですがキティちゃんとコラボしました。その名も「ハロ−キティ金萬」です。ふんわりとしたカステラ生地に描かれたキティちゃんの表情が可愛いですね。

秋田県の郷土食といえば「いぶりがっこ」ですよね。大根やにんじんを燻製にして米ぬかにつけ込んだ漬物です。食べやすく薄切りにして真空パックで包装した「いぶり漬け」も人気の秋田土産です。

たくあんとは違って食材を燻製にしてから漬けるので、１口食べると独特の風味が鼻をスッと抜けます。そのまま食べてもいいのですが、クリームチーズやカマンベールと一緒に食べると味がまろやかになり、スモークの香りが苦手な人でも食べやすくなりますよ。

東京・渋谷のシンボルとしても有名な「忠犬ハチ公像」の犬種は「秋田犬」で、実は秋田県出身の犬なんです。そのハチをモチーフにした「ハチ公のクリームサンド」は、ゴーフレットより少し硬めのクッキーに甘いクリームを挟んだお菓子です。

クッキーには左耳が垂れた可愛らしいハチが描かれていますね。実はこの「垂れた左耳」がハチの証なんですよ。１口食べるとサクッとした食感とクリームの甘さがふんわりと抜けていきます。

秋田県では、お正月が近づくと地域の家を周り無病息災などを願う神さま「なまはげ」がやってきます。ひと仕事を終えて、お茶を飲みながら休憩しているイラストが可愛い「秋田　なまはげクッキー」です。

箱を開けるとズラッと並んだ「赤鬼」「青鬼」のクッキーがあらわれ、封を開けると可愛らしい赤鬼のクッキーが顔を見せます。

秋田県では、夏になると幹線道路沿いにパラソルを差してアイスを販売している女性をちらほら見かけます。秋田県では夏の風物詩として有名な「ババさんアイス」「ババヘラアイス」をお菓子にした商品です。

「イチゴ味」と「バナナ味」の２種類が入っており、路上で販売されているアイスクリームと同じ味なんですよ。さっぱりしていて優しい味が口いっぱいに広がり、懐かしい香りも鼻に抜けていきます。

秋田出身の人には懐かしく、他の地域の人にとっては新しい味を味わってみてくださいね。

「秋田MA・RU・RU・N」は「抹茶チョコチップ」「カマンベールチーズ」「いちごショコラ」の３種類クッキーが入った詰め合わせセットで、丸い形をした可愛らしいクッキーでサクサクとした食感がクセになる一品です。

軽い口当たりなのでコーヒーや紅茶によく合いますし、３種類の味が入っているのでたくさんの人で食べる時にもピッタリですよね。

ピンク色の箱に可愛らしい秋田犬のデザインが素敵な「わんこdeシュー」は、１口サイズのシュークリームがたくさん入ったお菓子です。

「カスタード味」と「チョコ味」の２種類入っていて、軽い口当たりが特徴的です。

秋田県のお土産には、伝統的な「いぶり漬け」や「金萬」の他にも、近代的な「シュークリーム」や「クッキー」など、大人から子供まで愛されるバラエティ豊かなラインナップを揃えています。

秋田県に観光に来た際、また帰省した時など、待っている人へのお土産として選んでみてくださいね。