「彼女の両親」に挨拶する彼に教えておきたいこと!
自分の両親に彼氏を紹介するのって緊張しますよね。
『え?こんな男でいいの?』と、母親に思われてしまい「結婚は許さん!」なんて父親から言われてしまいたくないですよね。結婚をしたらずっと家族でいるわけですし、できるだけ好印象を持ってもらいたいものです。
そこで、両親から不評を買わないように、そして少しでも良く思ってもらうために「彼女の両親に挨拶をする彼氏」に気をつけて欲しいことを紹介していきます。
昔ほど堅苦しいご両親はいないでしょうが、やはりいつの時代でも共通して言えることは「第一印象」が大切なのですよ。
1.服装に気をつけてもらう!
就職するときみたく、スーツ姿で行くとかえって堅苦しくなってしまいますが、あまり良い加減すぎるラフな格好で挨拶に行くと、両親に自分の娘のことを軽く考えられているような印象を持たれるので、気をつけてくださいね。
ジャケット
アイロンのかかったワイシャツ
チノパン
などの、いわゆる「ビジカジスタイル」がカジュアルの中でもラフすぎず、堅すぎずちょうど良い感じに仕上がります。
ですが、ジーンズはNG!基本は清潔なイメージを演出することですよ。
絶対に避けたいファッションスタイル
・革ジャンに革パンツ
・アロハシャツにサングラス
など、いくら趣味でもTPOをわきまえてくださいね。
2.髪の毛など清潔な印象に!
礼儀として挨拶に行く前に、美容院か理容室に行ってもらい髪を整えておくことをオススメします。
会社員であれば、ある程度の常識的な髪型をしていますが、フリーの仕事をしている場合は、長髪の人もいるので周囲からの印象を聞いておいてくださいね。
実家に帰ったときに『長い髪の男ってどう思う?』と、事前調査をしておくとベターです
無精ひげはもちろんNG!髪型は、基本的に本人に似合っているスタイルが一番ですよ。
とにかく不潔な印象を与えたらアウト!
金髪も人によっては、不良と思われるパターンもあるので注意!
3.言葉遣いも気をつける!
言葉の使い方も、挨拶がする日が近付いてきたら丁寧に話すように心がけてくださいね。きちんとハッキリ気持ちが両親に伝わるように誠意を持って話してください。
もちろん両親の前で、いきなり彼女の名前を呼び捨てにさせるのはNGです。特に父親は「大事な娘を呼び捨てにしやがって…」と、良い気持ちはしません。
でも過剰な敬語は…
かえって話が弾まなくなるので不要!
最低限の丁寧語は自然と出るように2人で練習をしてくださいね。
正しい日本語を心がけて挨拶の日まで過ごすことで、意識をしなくても会話が出来るようになります!
4.食事の仕方に気をつける!
ひとり暮らしをしている男性は、ついついご飯をかきこむクセがついてしまいがちです。
茶碗を持たずに食べたり、箸の持ち方が、おかしかったりしても、注意をしてくれる人がいないので、だんだんといい加減になってしまいます…。
彼女の両親と会う前に…
一度、彼女がカレの様子をチェックしてください!
また、彼女の家で出されたものは、出来るだけ好き嫌いを表に出さず無理のない範囲で美味しく頂いてくださいね。
偏食の人ほど、料理を出す側からすると困ることはありません。「せっかく作ったのに全部食べられないなんて!」と、彼女の母親の反感を買わないように、彼女から家族に食べられないものを伝えてもらうことがベストです。
5.手土産選びに気をつける!
彼女のご両親に持っていく手土産は、やはり彼女と相談をして決めるに限ります。ご両親の好きなものを選んでくださいね。お菓子などの定番モノが無難です。
ここでのポイントは…
相手が気を使うような高級品はNG!
相手への気持ちの大きさを示したくて「とても高価な物」を持っていっても「お前の家には買えないだろうというイヤミか!」なんて口には出さなくても思われてしまう場合が万一にでもありますので気をつけてくださいね。
持って行くモノとしては、彼の地元の名産なども喜ばれます。
ですが、お酒の飲めない両親に「地元の銘酒です!」と持っていっても喜ばれませんので事前に両親の苦手な食べ物を確認しておいてください
彼と一生付き合うなら避けては通れない道です!
真剣にお互いの将来を見据えて付き合っているのであれば、彼女の両親に挨拶をすることは避けては通れないイベントです。覚悟を決めて一緒にトライです♪
彼女も「彼を家族に紹介する」ということでドキドキハラハラしてしまうでしょうが、要するに「彼が誠意のある男性」ということを家族に知ってもらえば良いのです
きちんと挨拶に行くことで、心残りなく結婚が出来ますし「嫌なことから逃げない気持ち」が更に成長します!
2人の結婚生活の第一歩を踏むきっかけとなるイベントを、ぜひとも2人協力して乗り越えてくださいね