ママ友いじめ・精神的に追い詰められる前にやりたい対処法

ママ友のいじめは、ほんの小さな出来事から始まるもので、ヒドい時には精神的に追い詰められて体調を崩す場合もあります。倒れてしまっては子育てどころではなくなるので、関わらないことも大切です。

ママ友いじめ・精神的に追い詰められる前にやりたい対処法

深刻なママ友いじめの現実

子供を育てている母親の5人に1人は「ママ友同士の会話やお付き合い」に、ストレスを感じたり、トラブルに悩まされているといわれていて、特に深刻とされているのが「ママ友のいじめ」です。

今も昔も根強い問題である「いじめ」は子供の中だけの話ではなく、大人になっても起こり得る話で、ママ友グループ内で上下関係を作り、リーダーとなるボスママが中心となって無視や悪口など陰湿な嫌がらせを行います。

ママ友のいじめが原因で精神的に追いつめられる人がいるほど深刻な問題に発展しているケースも多く、お子さんをお持ちの女性なら誰もがターゲットにされる可能性がある話なのです。

もし、自分がママ友の間でイジメのターゲットにされたらどうすれば良いのでしょうか?そこで「ママ友いじめの体験談」と「イジメへの対処法」を紹介します。

ママ友いじめのエピソード

いじめに悲しんでいる女性

世の中のママたちを苦しめるいじめは、どのようなエピソードがあるのでしょうか?

物を返しに行ったら居留守を使われた

他の地域から引っ越してきたのですが、地域のことで分からないことがあるので聞いてみるとデタラメなことばかり教えられたり、学校の行事で必要なモノを忘れた時に、親切に貸してくださったので返しに行くと、家にいるのに出てきてくれませんでした。

何度もしつこくチャイムを鳴らすとやっと出てきてくれて「アナタが返しに来たって分かってたから、このまま出ないでおいてみんなに貸したものを返してくれない」って言いふらそうかと思ってたと言われました。

もう大人と呼べる年齢なのに、子供じみた行動に呆れています。

運動会の場所取りで仲間外れにされました

運動会の時に仲良くしているつもりのママ友家族から仲間外れにされました。

当日一緒に場所取りをする約束をしていたのに、私たち家族そっちのけで場所取りをしていました。まるで避けられたかのように、私の居場所がなく、3歳上のママで子供同士は同い年でした。

なんだかもやもやするので違う学年のママ友に相談したところ「そういうのは気分でやるものだから気にしない」と、アドバイスを受けました。

旦那にも「なんで私だけ仲間外れにされるのかな?」と相談したところ、やはり同じように気分だろうと言っていて、深く考えないように自分から距離をとるようにしました。

余計な考えを巡らせることも無かったので、気持ちも楽になってよかったです。

深く考えない

モラハラを受けていました

ママ友は自分の1歳上で、息子が2歳から6歳の時まで私たち親子がモラハラを受けていました。

同じアパートに住んでいて、彼女の子供が出来ないことを息子がすると2週間くらい無視したり、ママ友同士で集まる予定などがあると私のところに連絡をくれなかったり、新しい友達を作れば間に入って仲を引き裂こうとするなど、私も息子も新しい友達が出来ませんでした。

転勤族なので近所の友達しかおらず、友達もいじめてくるママ友と共通の人が多かったので、1人で悩みつらかったです。

勇気を出して信頼できる友人に相談したり、幼稚園の先生も味方になってくれると約束してくれました。いじめてくるママ友は被害妄想が強く、私だけではなく、他の親子についても幼稚園にクレームをたくさん入れていたようです。

夫に相談しましたが、あまり真剣に聞いてくれませんでしたが、他の方の支えで何とか持ちこたえられました。

悪口や嫌がらせをされました

私の夫は地域のサッカークラブのコーチをしています。息子もチームに所属していて、私もお手伝いに行ったり、応援をしに行っていました。

夫は、高学年が中心となったチームになったので強化しようと、言葉遣いが荒くなり、サボっている子には厳しく対応するようにしていました。

ある日、その指導方法が気に入らなかったらしく、ママ友の1人が会っても挨拶をしてくれなくなり、クラブの他の方たちがいるところで悪口をいったり、コーチをやめさせようと嫌がらせをしてきました。

相手は年上で目上の人ということもあり、夫に相談しましたが「ことを荒立てると、子供たちにも悪影響だし、そのまま気にしないでおこう」という結論にいたりました。

また、クラブの他の両親たちは変わらず接してくれたので、何をされようとも無視することにしています。

イジメなんて無視しようぜ

PTAで知り合った人から無視され続けていました

幼稚園のPTA役員をした際に知り合ったママ友から、役員の仕事でいい感情を抱かなかったらしく、あからさまに無視され続けていました。

また、無視をしてくるママ友は幼稚園のイベント時に、役員それぞれのお子さんにプレゼントを配っていたのに、私の子供には何もあげていませんでした。

夫に相談したのですが「相手にするだけ調子に乗るから、なるべく関わらないほうがいい」と言われ、夫にされたことを逐一報告していましたが、女性社会の陰湿さにビックリしていました。

集団登校のお見送りの際に挨拶も出来ない母親がいます

私もママ友も30代で、新興住宅街に住んでいるご近所さんです。

集団登校のお見送りの際に出会う程度ですが、世間話で話すことは全否定され、挨拶も返してくれません。こちらから話すことはないですが、非常識な大人になりたくないので挨拶だけは続けています。

夫に誰とは言わずに相談すると「そういう人っているよね、気にせず出来るだけ関わらないのが得策」だと言ってくれました。

夫以外にも、両親に「私のことをすごく嫌っている人がいる、ものすごく高圧的な物言いで、あんな失礼な人に会ったことがない」「いつも不機嫌で、話していても被せて遮ってくるし、いつも否定から言葉を始めるんだ」と愚痴を言うと「勉強になったんだから、いい出会いだったね」と言ってくれました。

それからは、嫌な人は「こんなことをすると人に嫌われる」ということを教えてくれる人だと思って接するようになりました。

イジメママ友は反面教師にしよう

仲良くなったママ友に変なウワサを流されました

息子は0歳の時から保育園に通い始め、年長になった時にたくさんの子供たちが入園してきましたが、その中で仲良くなったママ友から「無視・変なウワサを流されるといったイジメ」に会いました。

後になって分かったのですが、そのママ友は「運動をうちの息子が先に始めたこと」という些細なことが原因でイジメを始めたそうで、そのママ友発信の遊びに誘われなくなる、サッカーのコーチと浮気をしているなど、本当にくだらない噂を流されました。

また、挨拶をしても返してくれないなどのことは当たり前にありました。

入園当初から仲の良かったママ友がいたので相談して、彼女からイジメの原因などの情報を全部聞けたことが唯一の救いでした。彼女は「すぐ大丈夫になるよ」と励ましてくれ、一緒になって私を無視することはありませんでした。


親がギスギスしているため、子供同士の関係も悪化していて「こっちに来ないで」などと言われ、嫌なこともされていたのですが、先生の目があるので大きな問題には発展していませんでした。

とても居心地が悪かったのですが、全員に無視されているわけでは無かったのが良かったです。今は小学校も違うので何も関係が無くなり平和な日常に戻ることが出来ました。

ママ友いじめへの対処法

1度ターゲットにされると相手が満足するまで終わることがない「ママ友いじめ」には、どのように立ち向かえばいいのでしょうか?

1.いじめのキッカケを探る

イジメの原因を探る

まずは、どうしてアナタがいじめのターゲットになったのか理由を探ります。些細な出来事であっても必ずイジメ始める理由が存在し、その小さなキッカケからどんどんエスカレートしていくものです。

改善できる理由であれば対処法はあるので、まずは「いじめている本人に」ではなく、周りの人にさり気なく「思い当たるイジメの理由」を聞いてみましょう。

波風立てずに探るコツ

イジメを周りで見ているグループに聞いてみる

イジメの主犯グループは、周りにターゲットの愚痴をこぼしている可能性が高いので、周りで傍観しているグループのママ友に「私、何か失礼なことしたかな…?」と、聞いてみるのも1つの手です。

もし、周りのママ友にも聞けない雰囲気であれば、保育園や幼稚園の担任の先生へ聞いてみるのもOKです。

イジメの原因は母親の行動だけにあるとは限らず、お子さん同士のトラブルやご主人の態度など、関係のないところで原因が発生しているケースもあるので「私が悪いんだ…」と、落ち込み過ぎないことも大切ですよ。

原因を取り除ければいじめが解決されるケースもあるので、まずは落ち着いて原因を探ってください。弱気になりすぎると「あの人は何をしても大丈夫」と、いじめがエスカレートするケースもあるので弱気すぎる態度は禁物です。

2.控えめな服装で距離をとる

お子さんの送り迎えや、ママ友同士の集まりでも身だしなみに気を使いますが、いじめのターゲットとなった場合、おしゃれも控える必要があります

1度、ママ友たちの間で「気に入らない出来事」があると、その後は些細なことでも注目を浴びやすくなり、きらびやかなファッションをしていると「私より目立とうとするなんて気に入らない…」と嫉妬を煽り、更にイジメがエスカレートする可能性があります。

服装で気をつけるポイント

・明るくて目立つ色は避ける
・髪の毛は巻いたりせず1つにまとめる
・メイクは濃くなりすぎないよう、すっぴん風にする
・ミニスカートやノースリーブなど露出の高い服はNG

なるべく目立たない服装で身を包み、いじめられるグループからそっと距離をおきましょう。いじめているグループからすると、ターゲットが自分たちよりオシャレでキレイなのは面白くない出来事なので、よりいじめが過熱しやすくなります。

もちろんTPOに合わないファッションは悪目立ちするので逆効果ですが、いじめが治まるまでは地味になるように意識しておいてくださいね。

3.関わる時間を短くする

関わる時間を短く

ママ友同士で家が近いと、送り迎えからプライベートの時間までずっと一緒なんてケースもあり得ます。すると関わる時間も増えるためいじめのターゲットになった方は精神的に追い詰められやすく、いじめる側も常に私生活をチェック出来てつつくネタを見つけやすくなるため、いじめが過激化する可能性があります。

そうならないためにも、関わる時間を少しずつ短くしていきましょう。

嫌なママ友と関わる時間を短くする方法

・実家に帰る時間を作る
・パートなどの仕事を始める
・習い事にチャレンジしてみる
・遠いスーパーまで買い物に行き、家にいる時間を少なくする

いじめをするにも根気と時間が必要で、アナタが構ってられないほど忙しいなら、いつか飽きてイジメも自然と無くなる可能性があります。また、仕事などプライベートとは別の世界に飛び込み楽しみを見つけることで、アナタ自身も精神的に楽になりますよ。

4.別グループの人と仲良くなる

子供同士仲がいいからと、無理に子供の親と仲良くする必要はありません。他のママ友グループの輪に入って仲良くなれば、アナタに頼る人ができるので露骨ないじめは軽減されていきます。

また、いじめの相談ができる人がいれば精神的にも楽になるので、1度ママ友同士付き合う人を子供抜きに考えてみてください。

子供に言ってはいけないこと

「○○ちゃんと遊んじゃダメ」

ママ友同士の関係は、お互いの子供には関係のないことで、イジメをしてくる母親と関わりたくないからと、子供に「あの子とは遊んじゃダメ」と教えるのはNGです。

子供の教育に悪いだけではなく、ママ友から「あなたの子供、最近ウチの子を避けてるよね」と、エサを与えるだけですので気をつけてくださいね。

「子供同士は仲良く遊ばせ、ママ友との付き合いは別」と、割り切って考えることも大切です。

5.引っ越しも視野に入れてみる

引っ越しも視野に

  • 子供に申し訳ない
  • あと数年だと思って我慢する

子供のためにツラい思いを我慢してイジメに耐えるのも1つの手ですが、子供にとって頼れるのは親しかおらず、精神的に追い詰められて倒れてしまったら元も子もありません。

「もう無理だ」と思ったら、引っ越しをして逃げてもいいのです。

引越しをするメリット

・心配ごとが無くなる
・新しい環境で心に余裕ができる
・子供にいじめ被害が飛ぶ可能性も少なくなる
・イジメをしていたママ友の干渉を受けなくて済む

もちろん、引っ越しはアナタ1人で決断はできませんが、いじめの現状や子供に悪影響を及ぼす可能性があるなら、旦那さんも理解してくれるハズです。

引っ越しがダメでも幼稚園を変えたり、旦那さんに送り迎えを手伝ってもらうなど、1人で悩みを抱え込まず、ご家族に相談するのも大切ですよ。

ママ友と一線引いた関係の割り切りも必要

ママ友の上下関係は「住んでいる場所」や「旦那さんの収入」「お子さんの態度」など、自分ではどうしようもない要因で出来ていることが多くあります。

下の階層と勝手に決めつけられ、ちょっとした間違いをキッカケに無視や悪口を言われるのは本当に辛いし何とか解決したいと思いますよね。

しかしママ友とは自分とたまたま同じ年の子供がいて、偶然同じ地域に住んでいる人なだけであって、気心の知れた友達とはまた別の存在です。友達のように常に楽しく、気兼ねなく話せない関係でも問題ないと思って、割り切って付き合うコトも大切です。

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