職場のいじめ対処法・自身を守るトラブルを減らすポイント

職場のいじめ対処法を1歩踏み出し実行すれば、過ごしやすい職場へと環境を改善できるかもしれません!まずは、嫌がらせへの対策を練るためにも、実際に行ったイジメ対策を紹介します。

職場のいじめ対処法・自身を守るトラブルを減らすポイント

職場のいじめに立ち向かう対処法

小学校・中学校でよく問題になっている「イジメ」ですが、社会人になっても職場でいじめられるケースもあります。いい歳の大人になっているのに、未だにイビリをするなんて何だか子供じみていますよね。

でも、ただ黙って耐えているだけでは嫌がらせを受けている状況から1mmたりとも変わりません。そこで、職場のいじめを受けていた人が行った対処法を参考に、嫌がらせを跳ね除けましょう。実際に受けたイジメの内容と、対処法を紹介します!

職場のいじめ対処法

同僚に「職場いじめ」をする男

いじめは子供だけでなく、大人になってからも起こる重大な問題です。特に職場でいじめが起きた場合、仕事を休職、または退職する必要が出てくるケースがあります。

収入がなくなったら大問題ですし、何よりいじめによるストレスを何とか解決したいですよね。

しかし、職場でのいじめをする人は先輩や上司だけではありません。同期や時には後輩がいじめをするケースがあり、誰にも助けを求められない問題にまで進展する場合もあるのです。

そこで、まずは自分に合った解決方法で、ツラい局面を乗り越える対処法を紹介します。

1.自分に間違いがある時は謝罪をする

謝罪する男

いじめを始めるキッカケは些細な出来事が原因というパターンが多く、小さすぎて「こんなコトでいじめをするなんて…」と、いじめられている人にとっては取るに足らない問題かもしれませんが、いじめてくる人にとっては絶対に許せない出来事なのかもしれません。

いじめの根本的な解決を目指すなら、まずは正式な謝罪が必要です

謝罪をする時のポイント

第三者に仲介してもらいながら行う

一方的に謝っても許してもらえない場合もあるので、第三者に協力を仰ぎましょう。他の人に仲介してもらえば、職場でいじめている本人も「絶対に許さない」という態度をとりにくくなりますし、アナタに対する誤解が解けやすくなります。

無礼なことに対する不信感は消えなくても、心から謝罪をすれば露骨な嫌がらせは無くなるはずなので、まずはちゃんと謝りましょう。

2.上司に相談をする

謝っても問題が改善されないのであれば、上司への相談も考えてください。いじめが社内で起きれば、仕事にも支障をきたす可能性が高くなります。会社にとっても業績が落ちる問題があるので、上司も解決する立場になりチカラになってくれます。

上司に相談する時のポイント

愚痴にならないように気をつける

嫌がらせの内容を話す時には「愚痴」のように伝えると「2人の仲が悪いんだな」と思われ、対処しにくくなりますので「〇〇さんからイジメを受けてて…、このままでは仕事にも支障をきたします」と、真剣に話すようにしてください。

3.部署異動を志願する

部署異動したくて逃げ出している男

もし上司の人に相談をして解決されなかったら、いじめをする本人と関わりが少ない部署やグループに異動を志願するのも1つの手です。

もちろん、ずっとその部署にいるのではなく一時的にいじめが収まるまでの対処法だと考えてください。

異動する時の注意点

いじめの張本人を無理やり異動させようとしない

「自分は被害者なんだから、いじめをしてくる人を移させたい!」という気持ちは分かります。しかし実際にいじめの張本人を異動させると「あの人のせいで、私がペナルティを受けた!」と思われてイジメがエスカレートする可能性もあるので、悔しい気持ちがあっても自分が引きましょう。

4.同じ悩みを持つ人を探して団結する

いじめをするのが上司や先輩の場合、相談できる人は限られていますが、まずは冷静に「同じようないじめを受けている人」または「いじめをする人に不信感を抱いている人」がいないか探してください。

1人では解決する力も小さいですが、人数が集まれば団結していじめに対処するコトも可能となります。

集団でいじめに対抗する方法

・いじめられそうになったら助け合う
・集団でいじめをやめてほしいと抗議をする
・いじめを行う人と2人きりにならないようにする

いじめを集団で行うことはあっても、1人が集団に対していじめをするケースはあまりありません。だからこそ、周りをよく見て自分と同じような境遇の人がいないか探し、団結することで、いじめの被害を最小限に抑えることが出来ます。

5.労働局に相談をする

「職場いじめ」が許せない労働局の男

上司に相談をしても解決されない、または役員など社長がアナタに対していじめを行っているなら、最終手段ではありますが労働局に相談をしましょう。

労働局に相談する前に準備すること

確実にイジメが行われていた証拠を揃える

  • いじめを受けた記録
  • 送られてきたメール
  • イジメを受けている時の音声

労働局で、イジメの実態を伝えるには「確実にいじめが行われていた証拠」が必要となります。日頃からされている内容を音声で録音したり、嫌がらせのメールを保存しておくと、労働局もどう対処していいのか判断しやすくなります。

実際に行った職場いじめの対処法

いじめは許せません

社会に出てまでイジメをするなんて、まるで嫌がらせをしてくる相手は子供みたいな人ですよね。どのようなイジメを受けて、どうやって対処したのでしょうか?

イジメの証拠集めをしました

事務職で、最年長の女性に「書類を隠される」「パソコンのファイルを消される」「嫌味を言われる」などの嫌がらせを受けていました。

1番困ったのが、指示されたとおりに行動をすると、そんな指示はしていないと言い張ったり、嘘の業務方法を伝えてミスを誘ったりすることです。

人事部に嫌がらせを受けていると伝えても、彼女は「そんなことをしていない」と反発されて、うやむやになって対処してくれなかったので、まずはICレコーダーを買って証拠集めをするところから始めました。

1ヶ月我慢をして録音をして、再び人事部に伝えると「業務に支障がでる」という理由で、彼女はクビになりました。

証拠をとろう

人一倍仕事を頑張って上司を味方につけた

20代後半で事務の仕事をしています。いじめてきたのは30代前半の事務の先輩です。

わざと私を無視したり、嫌味を言ってきたりするのが嫌で他の先輩に相談をしましたが、アナタがしっかりしていないからじゃないか、と言われました。

なので、周りの人に舐められないように色々へ仕事に素早く対処できるよう心がけていたところ、上司が頻繁に声をかけてくれるようになり、上司が近くにいるのでイジメも出来ないのか、いつの間にか無視をされなくなりました。

直接リーダーに抗議をした

引越し会社でアルバイトをしていた時のことです。私は40歳で相手は45歳くらいだったと思います。通常は2人で協力して運ぶ荷物を、1人で運ばせようとするイジメを受けていました。

こっちもクビになっていい覚悟で、ほとんど現場には顔を出さないグループリーダーに電話で抗議をしたところ、会社も人材がいなくなるのが惜しいのか、私の話を聞いてくれてすぐに対処をしてくれました。

翌日からいじめてくる人も大人しくなり、1週間後には他のエリアに異動となりました。

上司に抗議する男

くだらない話は聞き流す

トラックドライバーをしています。私のいじめ対処法は、いじめてくる人の話を「ハイ、ハイ」と言いながら聞き流すことです。

これで、いじめてくる人に粘着されなくなりました。コツは、相手に「コイツと話しても面白くない」と思わせるように仕向けるのです。相談相手がいなかったので自分で考えて思いついた方法でした。その内、彼とは話さなくなり会社を辞めていきました。

ストレスでダウンする前に解消する

中学校で数学教師をしている30代女性です。

教師になりたての頃に50代の女性国語教師がいました。その方はとにかく言い方が嫌味な人で、スーツの着方や髪の長さ、マスカラのつけ方まで文句を言ってきます。

スキニーを履くと「見苦しい」、髪が肩までついたら「結べ」、地まつ毛が長いだけなのに「マスカラ塗り過ぎ」と、散々でした。先輩に相談をしても「ほっときなさい」と言われ、これといったアドバイスはありません。

嫌味を言われて同じ思いをした5つ上の先輩と一緒にご飯を食べている際に、こっそりと悪口を言ってストレスを発散していました。数年後、嫌味を言ってくる彼女が異動したので苦痛はなくなりましたが、転勤先でも若い先生をいじめているそうです。

ストレスを発散しよう

余計なことを一切話さない

医療事務の受付バイトをしている20代女性です。

受付は3人体制で、私と同じパートの30代半ばの女性に、プライベートのことや彼女に話した日常生活の内容を、ぺらぺら他人に話されました。

「止めてください」と言っても止めてもらえず、正社員である他の受付の方に話したら「あの人は飽きたら止めるから、3ヶ月経てばおさまるよ」と、アドバイスをもらいました。余計なことを話さずに3ヶ月ほど我慢をしたら飽きたのか、話もしなくなり問題は解決しました。

勇気を出すことで職場いじめに対処できる

職場でいじめられていると職場にも行きたくなくなりますよね。嫌がらせを受けている状況から、手をこまねいて我慢しているだけでは相手の思う壺です。

いじめの証拠を集めて上司や社長に相談する、ストレスが溜まってダウンする前に発散するなど、勇気を持って1歩踏み出し行動することでアナタの周りの状況は少しずつ変わっていきますよ。