島根松江の神社めぐり旅・山陰2日目は開運招福を祈ってきた

松江で神社回りをしてきました。「はにわロード」など、山陰の島根旅を予定している方にオススメのスポットやグルメ情報と共に、縁結びなどの御利益が期待できる神社を紹介します。

島根松江の神社めぐり旅・山陰2日目は開運招福を祈ってきた

山陰観光二日目/島根神社めぐり/松江編

癒やしとグルメを求めてGW直前に4泊5日の島根・鳥取一人旅に出かけた私は、初日から不思議なご縁を感じたり、甘辛ご当地グルメを堪能し、まるで期限迫るスタンプラリーに間に合わせるように足を運んだハードな神社巡りも滞りなく計画通り!美味しい夕食をとって満足しながら初日の夜は更けていったのです…。

さて、山陰観光二日目は「佐太神社・神魂神社・八重垣神社」の神社巡りプランです。

朝ごはんを食べたら神社へGO

途中、バスに乗り遅れるハプニングがあって目的地まで歩くことにもなりましたが、旅を開始して、まだ2日目なので元気いっぱいです。さて、ホテルの美味しい朝食や神社までのアクセスや周辺情報などを紹介します。

▼「ホテル玉泉」の朝ご飯は美味しかった

ホテル宿泊時の愉しみのひとつは、おいしい朝ごはんです。特に予約する時は、その土地の食材を出してくれるホテルを優先しています。1泊目の宿に選んだ「ホテル玉泉」の朝食はブッフエスタイルで、私の期待通り、ご当地食材の「あご野焼き」「仁多米のごはん」「しじみ汁」などとても美味しい食べ物が盛りだくさんでした!

ホテル玉泉で食事

あご野焼きは「とびうお」を原材料に使った大きな「ちくわ」のような練り製品で、出雲大社近くに「小田川かまぼこ」「横庄かまぼこ」などがあります。

主に出雲地方の名産品として知られていますが、厚めに輪切りにした蒲鉾(カマボコ)をワサビ醤油で食べてみて下さい。最高です!「店頭でアツアツの焼きたてを食べると、更に美味しいよ」と、昔勤めていた会社の島根出身の先輩が教えてくださったのですが、なかなか出雲の実店舗に行く機会がないのが残念です。

あご野焼き

▼神社巡りにバスで出発です

食後に身支度を整えて、次の目的地である「佐太神社」へバスで行きます。ホテルを出てすぐの場所にバス停があるので楽ちん!なんて呑気に構えていたら…、待っていた場所の向かい側に目的地行のバスが停車…。慌てて乗り込み何とかセーフ!危なかった(笑)

島根へはもう何度も行っていますが、佐太神社は初訪問です。ネット上で名前を見かけていたので気になっていたのですが今回は絶対に訪問しようと決めていました!玉造温泉から直通のバスはありません。一度、松江駅まで出た後、すぐに佐太神社の方面へ行くバス乗り場に向かいます。

松江駅前バス乗り場

松江駅から30分程度。玉造温泉から続けてバスを乗り継ぐので、ここでも縁結びパーフェクトチケットは大活躍しますよ。地方のバスって「先払い」か「後払い」かが分からないことも多いので、そういった余計なストレスがないだけでも旅に集中できて助かります。

佐太神社前でバスを降りたとき、私の目に飛び込んできたのは主に中国地方でチェーン展開しているコンビニ「ポプラ」です。こういう何もない場所で遭遇するとありがたみをひしひしと感じます。

バス停からは佐太神社が見えず、分かりやすい標識もなかったので少しウロウロしました。JR松江駅から行く場合は、バス停「佐太神社前」を降りた後、まずは、そのまま進行方向に歩いていけば道路と並行して流れている橋が見えますのでそこを渡ります(左に曲がる)。

佐太神社前バス停周辺

少し道なりに進むと、道路が二股に別れた部分にある大きな鳥居が見えて、段々と近づいてきます…!バスを降りてから10分程度で無事、佐太神社の鳥居をくぐることができました。

佐太神社の鳥居

さてさて、と、本殿を見ると、なんと工事中…!もちろん参拝は可能なのですが、こちらも式年遷宮(しきねんせんぐう)だとは知りませんでした。事前に公式サイトを確認したはずなのに見落としていたか…。でも、お参りできないわけではありませんので、そのまま本殿へ進みます。

佐太神社

佐太神社は、神迎祭、神去祭の時にも、重要な役割を果たす神社。5月中旬にも神迎祭がある出雲国二ノ宮でもあり、式年遷宮でしっかりとお社を守っているのでしょう。ご祭神は12柱ですが、主祭神は佐太大神(猿田彦大神)で、ご利益は開運・招福です。

佐太神社で最も重要とされている御座替祭・に奉納される「佐陀神能」が特に有名で、ユネスコ無形文化遺産として登録されています。七座神事・式三番・神能陽暦という3つの神事舞を総称している佐太神能は古代の神事の形式を色濃く残していて、9月に行われる神事の際には今も厳かに枚が披露されているのです。

佐太神社へ初めましてのご挨拶の後は、「縁切りで有名」だという摂社の「田中神社」を探します。この田中神社、佐太神社の境内にはないので、ちょっと探して歩かないといけないんです。

事前に調べた情報では、佐太神社の鳥居からみて「左手の木が生えているところ」らしいのですが…、その辺りは普通に民家が立ち並んでいて、木とか全然見えません!仕方ないのでウロウロと左手辺りを探しまわって、ようやく先ほど渡った川沿いで「田中神社」を発見!

田中神社

小さな可愛い祠(ほこら)が2つ背中合わせに建てられている「田中神社」は、東社に「磐長姫命(いわながひめ)」、西社に「木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)」の姉妹が祀られています。「縁結びと縁切りが両方お願いできる」というのは、なかなか合理的だとは思いませんか?

男女の縁でも仕事の縁でもなんでもそうですが、良い縁を得るにはまず悪縁を切っておいた方がいい。なぜか自分でも分からないのですが、悪縁を切った直後に新しい出会いがやってくるものなんですよね。不思議ですが…。

しかし、悪縁切りのお参りをする際には、ある程度の覚悟は必要です。「私に不要な縁はみんな切ってください」ってお願いすると、ある意味、少々強引なまでに縁が切れていくので、仕事なんて特に次の算段を付けておかないと危険かも…。

でも、悪縁が切れたときは動揺しますが、後から冷静になって振り返ると「切れてよかったんだ」と思える、それが悪縁なのです。(と、個人的に思っています)

私は無事にお参りを済ませました。そして今、そのお参りの効果は出ています!良いご縁だけが残り、悪縁は切れて空いた部分に新しい出会いに恵まれるなんて素晴らしいですね。(もちろん、ご利益には個人差があります)

田中神社からの帰り

道路側から見た田中神社の場所

帰りのバス停は、ポプラの真ん前にあり、この位置からは田中神社がよく見えます。最初から場所が分かっていれば迷わなかったけれど「知らないと通り過ぎてしまうなあ」と思う私でした。

▼お次は荘厳な雰囲気の「神魂(かもす)神社」で参拝

佐太神社では30分弱の参拝時間を見込んでいましたが、予想以上に神社の場所を探す時間がかかってしまったため、結局1時間遅れで次の場所へ移動です。

いったん松江駅に戻り、今度は一転、バスを乗り換えて南に向かい「神魂神社」を目指します。「神魂神社」と「八重垣神社」は徒歩圏内にあるため、いつもセットでお参りしています。「陰の神魂神社」「陽の八重垣神社」っていう感じで、何だか片方だけだと落ち着かないんですよね…、不思議なことに…。

神魂神社は出雲の神社の中でもかなり古く由緒のある神社で、快晴の昼間でも薄暗くて鬱蒼(うっそう)とした木々の中にあります。遠目から見ても、そこだけ木々が生い茂っています。

神魂神社遠景

主祭神は伊弉諾尊と伊邪那美尊。古事記の国産み神話で有名な夫婦神ですね。天照大神(あまてらすおおみかみ)、素戔嗚尊(スサノオノミコト)、月読尊(ツキヨミノミコト)の3柱の神は、伊弉諾尊が黄泉平坂(よもつひらさか)から戻ってきて、川の水で禊ぎをした時に生まれた神々です。

出雲大社の大国主命は素戔嗚尊の娘を妻にしていますので、出雲に所縁のある神様として祀られているのでしょうか。ちなみに、黄泉平坂も島根にありますよ!今回は寄れませんでしたが、一度は行ってみたいと思っています。

▼バスに乗り遅れたから計画変更だ!

神魂神社に一番近いバス停に止まってくれる路線バスは本数が少なく、佐太神社で出遅れたために乗れませんでした。そのため、2kmほど歩きますがバス停の「風土記の丘」まで行く路線バスに乗ろうと計画変更。

バス停で降りると目の前が部時の丘。目の前に見える、西側に延びる道を歩き、風土記の丘を通り抜け、一本道をひたすらてくてく歩きます。

風土記の丘入り口

拡大して見て頂ければわかるのですが、入り口の道をてくてく歩いている時点で、神魂神社の看板は見えているんですよね。下の画像をじっと眺めてみてください。見えましたか?

一本道

近づいていくと「出雲かんべの里」の看板が左手に見えます。私が通った日は定休日でしたが、ここには和風の喫茶店があったので、疲れた方は休憩してくださいね。

出雲かんべの里

そしてようやく、うっそうとした木々のなか、石段を上がっていきます。鳥居をくぐった時から空気が凛と変化するのを感じ、ポツポツと石段をのぼる私。

石段を登ります

石段をしばらく上ると、右手に手水鉢とさらに上に登る石段が見え、神社の軒先が見えてきます。木々の間から漏れる陽光はいつも神々しい!

神魂神社の石段

神魂神社の本殿は、日本最古の大社造で国宝に指定されています。大社造といえば雲大社を主言いだしますが、あちらは60年に一度「式年遷宮」がありますから、建造物としては古くないんですよね。

神魂神社の本殿は近くでジックリと造りを見られるし観光客も比較的少ないので、ゆっくりとお参りできるのが魅力です。本殿にお参りしたら周囲の祠にもご挨拶します。

独特の雰囲気

特にこちらの一番右側の鳥居?と、その鳥居と祠の間にある穴は独特の雰囲気。いわれなどはよく知らないのですが、いつも見入ってしまいます。神魂神社のお参りはだいたい30分程度で終了。次は、登ってきた石段を下りて、そのまま真っ直ぐ進みます。

▼はにわロードをのんびり散策します

ここからは「はにわロード」を通って重垣神社へ向かいます。距離としては2kmもないぐらいなのですが、ちょっとしたアップダウンがあったり風景も色々と変わるので、先ほどの一本道とは違って気分転換しながら歩いていける道なんですよ!

神魂神社から埴輪ロードへ

神魂神社の鳥居をくぐって直進すると、もうひとつ鳥居があります。「もしかして、本来はここから通らないといけないんじゃないだろうか…?」と、いつもくぐり抜けた後に思うワタシ。全く学習できていません…。

鳥居が見えます

少し歩くと住宅街に入るのですが「本当にコッチの方向で良かったのか?」と、少しだけ不安になる頃に「はにわロードの看板」が左手に見えてきます。

はにわロード

迷いなく左折です。後は道なりに進めば、看板と「はにわくん」が道しるべになってくれるはず。

さらに「はにわロード」を進む

実はここから先、さらに進まないと地図がなくて少しややこしくなるので、参考までに道端で見かけた「看板の写真」を貼っておきますね。

地図を頼りに八重垣神社へ

地図の赤い線を辿っていけば八重垣神社に到着するのですが、若干迷うかも知れません。のんびりとした田舎道には水鳥なんかもいましたよ。

これから田植えなんでしょうか

でわいざ行かん

つつじの花もキレイでした。ちょうどGW前後は見頃のシーズンなので美しい風景を観られましたよ。

つつじの花

しばらく歩いて、ようやく「はにわの馬」が見えたとき、道を間違えていなかったと確信してホッと胸を撫でおろしました。

馬の埴輪が

しばらく歩いて山の中に少し入っていくと、地図の画像にも載っている池が見えてきます。決して大きくはないのですが、とても神秘的な感じがしましたよ。

湖が美しい

この辺りから、グングン「はにわ濃度」が濃くなってきます(笑)草むらの中や木の影から「はにわ」が次々と現れます。馬は違和感なく可愛いと思いましたが、人型のハニワは宇宙人っぽくて夜に遭遇したらチョット怖いかも…。

ここにもハニワ

またハニワが現る

ところどころに休憩所があるので、歩き疲れた体を休めることもできます。私は結局、休むことなく一気に歩きました。

住居みたいな建造物

シカのハニワ

ひょっこり現れる「はにわ」を眺めながら目的地までどんどん進むだけ!

馬のハニワ、再び

人型のハニワ

また現るシカのハニワ

山道が開けてきたところで下り坂をテクテク進んでいくと、一本の立派な木「夫婦椿」が見えてきます。ここまで来たら「八重垣神社」は、もう目の前ですよ!

夫婦椿の字が渋い

▼八重垣神社で試した「鏡の池占い」

八重垣神社にくると先程までとはガラリと空気が変わり、とても爽やかな明るさをいつも感じます。神魂神社を「陰」、八重垣神社を「陽」と呼びたくなる気持ち、きっと両方お参りされた経験がある方には理解していただけると思います…!

八重垣神社

貫禄がありますね

八重垣神社の御祭神は、素戔嗚尊とその妃神である稲田姫命。ここ、八重垣神社のそばにある「鏡の池」は、稲田姫命が自分の姿を映していたという伝説が残っています。八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を倒して結ばれた素戔嗚尊と稲田姫命は、この地を新居として暮らしていたそうで、縁結びや夫婦和合のご利益があるとしてとても人気がある神社なのです。

この神社に来ると拝殿でお参りしてすぐ裏手から「鏡の池」に向かう人が多いのですが、本当に縁結びを願うなら、そちらへ行く前に寄っておかなければいけない場所があります!それは、拝殿から向かって左手にある「宝物殿」。

宝物殿

「宝物殿」には、日本最古の神社壁画が飾られています。拝観料として200円必要ですが、この壁画を拝観しておくことで、更に縁結びパワーが授かるとも言われていますので真剣に良縁を望まれている方は立ち寄ることをオススメいたします。当然ながら中は撮影禁止のため、ご自分の目でしかと拝観してくださいね。

八重垣神社には、女性の美を守ってくれるお守りや想いを寄せる人の衣服に縫い込むことで縁が結ばれるというマジックアイテム「えんむすびの糸」など、恋をする女性にとっては大変興味深いお守り類がありますので忘れずにチェックしてください。鏡の池の「紙」も必要ですしね!

鏡の池の占いができます

本殿の左手奥に進んだところにある「鏡の池」続く道路を一本横切るのですが、こちらにも「夫婦椿」が生えています。

ここにも「夫婦椿」が

歩いて3分とかからない分かりやすい場所に「鏡の池」はあります。ここだけ、木々が生い茂っていて、先に参拝した神魂神社っぽい雰囲気が漂っています。「鏡の池」が見えてくると自然とテンションが上がってくるのですが「鏡の池占い」をするのは少し待ってください!

鏡の池

鏡の池の奥に、小さな祠(ほこら)が見えますよね?まずは、順序的に祠に祀られている神様にご挨拶しなくてはいけません。

祠が見えました

この祠は天鏡神社。ご祭神は稲田姫命なのです…!これ、意外と知らない人が多くて、皆こちらにお参りもせずに占いだけして帰ってしまうのですよね…。ああ、そう言えば、ここに到着した時、一人旅っぽい若い女性に「お参りしてから占うのか?占ってからお参りするのか?」って質問されたことがあります。

「お参りしようと考えるだけ偉いなぁ」と思いつつ「そりゃ、やっぱり挨拶が先じゃないですかね」っていうと、その方は「そうですよね」と、深く納得していたことを思い出しました。

私は鏡の池には何度も訪れているので、お参りした後、立て看板もあまり読まずにサッサと紙を広げて手元にあった50円玉で占いを始めました。この「紙」が早く池に沈めば良縁が早く来て、なかなか沈まないと良縁に恵まれるのが遅くなるとか…。

また、紙の沈む場所も重要で、自分のそばで沈むと「身近な人」、遠くに沈めば「遠くに住む人」との縁ができると言われています。

今回の占い結果はというと…、かなり近くで、しかも、あっという間に沈んでいったので何か良いことありそうだと期待に胸が膨らみました!紙は文字が浮き出るように加工されていて「目的達成する」ですって!むふふ。

池に紙を浮かべ占います

だが、しかし、機嫌よく鏡の池から立ち去ろうと腰を上げた私の目の前に、真新しい立て看板がありました。「どれどれ」と、読んでみたところ衝撃の事実が!

橋の上の看板

「百円玉か十円玉を…」って、聞いてねえよ!(読んでないよ)いつからそんな決まりできたのよ!ショック…。穴の開いた硬貨はなぜダメなんだぁぁぁ、と、心の中で叫びつつ、私はすごすごと八重垣神社横のバス停に向かったのでした…。せっかく占いの結果が良かっただけに、ちょっと残念!

▼いい感じの喫茶店で休んでから美保関へ向かう

八重垣神社のバス停横には、八重垣神社の雰囲気にぴったりのお土産&カフェ店があります。バスまで少し待ち時間があるときでも、ここで過ごせるので、そういう意味でも八重垣神社が好きです。

ここらでいったん休憩しましょう

メッセージボードには興味深いメニューが色々と書かれていますが、私にはあまり時間がありません。お土産をざっと見るぐらいですぐに松江駅へ戻るバスがやってきます。松江駅からはまたバスを乗り継ぎながら美保関へ向かいます。もうほとんど鳥取だよ、っていうところまでやってきたわけです。松江駅では少し時間があったので、駅舎の横に並んでいる店舗のうち「服部喫茶店」という見慣れない喫茶店に入りました。

サンドイッチで腹ごしらえ

この喫茶店は地元のチェーン店らしいのですが、なかなかレトロで落ち着いた感じがして気に入りました!

実は、本命はこの喫茶店の隣にある「ステーション ウェイティング バル エスパーク」っていうバルに行きたかったんですけどね。そのバル、松江の名物が色々食べられておいしいので気に入っています。また今度、松江に行く機会があったら、どちらも寄りたい店!

喫茶店で少し休みながら、今日の神社巡りでは昨日出会った女性と再会できなかったなあと思いつつ、意識は次の目的地、美保関へと移っていきます。美保関は、出雲国では一番東の端。「出雲大社にお参りするなら参拝しないと片参りになる」と、言われている「美保神社」がある場所です。

「本来なら美保関で朝陽を拝んで「日御碕神社」で夕陽を拝めれば最高なんだろうな」などと思いながら、実際は逆方向に動いていきます。まあ、旅程組んだらこうなっちゃったんだから仕方ないです。

これから次の旅へ向かいます

美保関ターミナルまでは縁結びチケットが使えますが、そこから先、美保関のコミュニティバスに乗ると有料です。あっという間にバスは来て、松江駅のスタバに寄る余裕もありませんでした。

スターバックス

美保関では、いつもとは趣向の違った宿に泊まりますよ。次回の山陰観光レポートは「美保関編」ですので、どうぞお楽しみに!


以下、山陰観光3~5目の旅プランは後日、ご紹介いたします。

【3日目】
美保関から鳥取入り、境港・米子を回り「大山」泊

【4日目】
植田正治写真美術館、大山寺近くの円流院回り「鳥取市」泊

【5日目】
鳥取砂丘に行って高速バスにて帰宅

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猫珠 深鈴

国内旅行、特に公共交通機関を使っての旅が好きです。これまでの旅で良かったところや困った点など、実体験をありのままに綴ります。