時差ボケ16時間でも大満足の3日間!ロサンゼルスひとり旅

初日はハリウッドエリアを散策し、2日目はリゾートビーチとしても有名なサンタモニカへ足を運び、3日目はカリフォルニアディズニーランドで夢の世界に浸ってきました。一人旅におすすめのホテルも発見しましたよ!

時差ボケ16時間でも大満足の3日間!ロサンゼルスひとり旅

憧れのロサンゼルスで一人旅

今回は、念願のアメリカ旅行中に、ゆるい空気感が魅力的な西海岸のロサンゼルスを一週間満喫した様子をお届けします。

東南アジアを一人で旅したとき、私は英語が話せなくてもジェスチャー能力の高さで言葉の壁を何とか乗り切って来ました。

しかし、いよいよ突入するLAは本場(?)の英語圏!無事に目的地に辿りつけるのか?ひとり旅にはドキドキがつきものです。

ロサンゼルスの街の夕景

10時間のフライトを快適過ごすポイント

一人旅の場合、ツアーに申し込むと別途一人料金の宿泊料金がプラスされてしまうので、あれこれ調べて個人で手配しましたが、往復チケットが成田発で7万円以下と思いのほか安くて驚きました。

個人で手配する時の注意点は、アメリカにはエスタ(ESTA)というビザ免除プログラムへの申請が必要なので事前に習得すること。クレジットカードで決済可能で、価格は$14です。(注1)

座席指定が可能な便を選ぶのも、快適なアメリカ旅をするには欠かせないポイント。以前、座席指定を忘れたとき、アメリカンサイズの旅客2人の間の真ん中席になって、結構しんどい10時間を過ごした経験があります…。

明らかに隣の客の領域にはみ出してトラブルになり、訴訟が起きるケースもあるくらいなので「予約必須」です!

マレーシア航空の飛行機

マレーシア航空の機内はシートもゆったりとしており、ブランケット、クッションがセットされていました。因みに、現在、マレーシア航空の成田発・ロサンゼルス行の便はありません。残念…。(2017年10月)

機内料理も美味しく、オリエンタルな制服を着た客室乗務員の対応もすごく良くて大満足。

成田空港からLAまでは、夕方に成田を出発してロスに到着するのは10時間後。

現地はお昼なので、機内では一回目(夕食)が終わると消灯。二回目(朝食)が終わる消灯…、と食べたら時差ボケを軽減するために眠れる環境を整えてくれます。

ロスの空港は緊張感たっぷり

ロサンゼルス国際空港

やっとロスに到着しましたが、チェックインするまで30分ほど待たされました…。「ロサンゼルス国際空港は手続きに時間が掛かる」と聞いていたので覚悟はしていましたが、飛行機に10時間乗ったあとの身体には堪えます…。

少し見た目が派手な友人がロスを訪れた際、入管で怪しまれ、誤解が解けるまで数時間拘束されたときの話を聞いていてビビっていたのですが、止められることもなく無事に通過できてホッとしました。

アジア系の若い女性の不法入国者が多く、服装が派手で滞在先を答えられないと怪しまれ、セキュリティが強化されるとのこと。

ハリウッドエリアへの移動手段はシャトルバス

シャトルバスの窓から見えるロスの街

到着ロビーから外に出て、シャトルバス乗り場を探します。滞在先のハリウッドエリアまで、乗り合いのシャトルバスなら料金も安く$26のみ!タクシーと比べてお得なのでおすすめします。

シャトルの乗り方は、「スーパーシャトルSuper Shuttle」のホームページからシャトルバスを予約して、クレジットで料金の支払いを済ませ、予約画面を係員に見せて乗車します。

乗車料金とチップも一緒にクレジット決済できるので、荷物が沢山あっても乗り降りするだけだから楽ですよ。

スーパーシャトル

https://www.supershuttle.com

宿選びのポイントは治安のよさ

LAの観光地ブルーバードエリア

一人旅をするときに迷うのはホテル選びです。値段も気になりますが、やはり治安の良いエリアであることは重要ポイント。

私はいつも何軒か候補のホテルを選んだあと、グーグルマップで実際に近くのエリアを見て決めます。

外観も綺麗なのに激安のホテルがあって候補に入れていたのですが、調べてみると、ダウンタウンのスキットロウと呼ばれるスラム街の近くで、とても一人で歩けるような雰囲気ではなかったので却下。

以前、「いいな」と思って予約していた宿泊施設が「危険なエリアにあり、怖い事が起こったことがある訳ありホテル」として日本のテレビ番組で紹介されていて、慌ててキャンセルしたことがあります…。

綺麗で快適な「モーテル6」に泊まった

私は車の免許を持っていなし、予算も限られているので、立地が良くてアクセスに便利な「ハリウッドエリア」の「モーテル6」を選びました。

「モーテル6」はハリウッドのメイン通りから1本道を徒歩1分くらいの距離で、どこへ行くのも便利でした。

アメリカでモーテルと名が付くと、なんとなくオンボロなイメージを抱いていたのですが、「モーテル6」は改装されていて、全体的にキレイで部屋も明るく清潔でした。

なにより、お手頃価格で従業員が親切なことに感動!「元気?」「なにか手伝うよ」と陽気に話しかけてくれる人が多く、ツアーの予約などアドバイスをしてくれました。

モーテル6/お気に入りポイント

・Wi-Fi無料
・自動版販売機(スナック類・ドリンク類)
・ランドリー
・テレビ
・エアコン
・バスルーム

ハリウッド大通り標識

「モーテル6」から1km未満の観光スポット

・グローマンズ・エジプシャン・シアター
・ハリウッド蝋人形館
・Guinness Museum
・リプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノット博物館
・ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム
・ドルビー・シアター
・アバロン・ハリウッド
・ハリウッド/バイン(LACMTA駅)
・キャピトル・レコード・ビル

メルローズ・アベニュー大通り標識

「モーテル6」から5km未満の観光スポット

・メルローズ・アベニュー
・グリフィス天文台
・ハリウッドサイン
・ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド
・ファーマーズ・マーケット・ロサンゼルス
・ユニバーサル・スタジオ ユニバーサル・シティ

個性的なストリートを散策

この日は、ハリウッドエリアで買い物や観光をしました。英語が分からないので、話しかけてくる人を警戒しちゃう私…。

ブルーバード通りの飲食店ラスティモレットの外観

そして、「怪しいかも…」と距離を置きたいと感じた人に限って、微妙な日本語で話しかけてくる不思議…。東南アジアでも同じ現象が起こるのですが、本能的な何かが働くのでしょうね。

ハリウッドブルーバード通りには、ミリタリーグッズのユーズド品を取り扱っている店など個性的な店が並んでいます。

ブルーバード通りの店

ミリタリーグッズ専門店

ウィッグやコスチュームの専門店を発見!日本では見たことの無いような、カラーやボリューム感が凄いウィッグが売られていました。見ているだけでテンションが上がります!

サンタモニカブルーバードの通りは、ハロウィン当日になると歩行者天国になって盛大なパレードが開催されることでも有名。いつか本場のハロウィンを派手なカツラや衣装を身に着けて体験してみたい!

ブルーバード通りのウィッグ店のショウウインドウ

ブルーバード通りの個性的なウィッグ店

ウォーク オブ フェイムHollywood Walk of Fameでは、「映画」「テレビ」「音楽」「ラジオ」「舞台・演劇」と5つの業界に貢献した人たちを称えて名前が刻まれた星形のプレートを見ることができます。

マイケルジャクソンのプレート

トムクルーズのプレート

エジソンのプレート

美しい景色も眺められるハリウッド・ハイランド

お土産物以外にも、コスメやファッションブランドなど様々な店舗がある複合施設ハリウッド・ハイランド Hollywood Highlandは買い物にもオススメ!

複合施設ハリウッドハイランド

なかでも一番の注目スポットは、ハリウッドサインをバックに写真を撮ることができる渡り廊下。

ハリウッドハイランドの渡り廊下

ハリウッドハイランドから見える夜景

少し小さいですが、写真にもしっかり「HOLLYWOOD」の文字が写っていました。

ハリウッドハイランドから見える名物サイン

夜になると街中がライトアップされ、とても華やかになります。こういう瞬間は一人旅していることが寂しく感じられます…。

LAの美しい薄暮の風景

パフォーマーからの請求に御用心

チャイニーズシアターの入り口付近

「コスプレをしたパフォーマーと写真撮影をすると、高額のチップを要求されることがあるので気をつけて」と友人にも注意を促されていたのですが、その情報は本当でした…。

私も写真撮影後に20ドル請求されました。「どうして支払う必要があるのか?」と文句を言える程の英語力もなく、どうしたらよいのかわからず唖然としていたらチップを要求してくるのです。

近くにいた警備員に助けを求めたかったのですが、私の下手な英語では話が通じず、結局、チップを払う羽目に…。ものすごく悔しくて情けない…。

私以外にも、「そんな話きいていない」といったニュアンスでパフォーマーに抗議している観光客を何組も見かけました。

チャイニーズシアターやハードロックカフェがある通り

パフォーマーの彼らはチップで生計を立てているとはいえ、やはり事前に説明することなく、写真を撮ったあとに「お金を払え」と当然の権利のように言ってくることに対して、簡単に納得するお客はいません。

なかには威圧的な態度で写真代を請求してくる人もいるので、観光客との間でトラブルが絶えないとのこと。

もちろん、常識をわきまえた素敵なパフォーマーさんもいますが、気を付けるに越したことはありません。

バスで1時間の海沿いの街サンタモニカを散策

サンタモニカのヤシの木

翌日はサンタモニカまで、メトロラピットバスに乗って行ってみることにしました。サンタモニカまでは、バスで1時間ほどです。

サンタモニカは、かわいいビーチスタイルのアパレルショップが立ち並んでいます。背の高いパームツリーがあって、ビーチリゾートの雰囲気満点!

リゾート感満点のサンタモニカの街

サンタモニカの街を歩く観光客

ハリウッドのメイン通りでは観光客向けの土産品が多く、Tシャツにも大きく「LA」というロゴや星条旗がプリントされているものが多かったです。

ハンバーガーは当然ビッグサイズ!

お昼はアメリカンな雰囲気が漂う内装のレストランでランチを食べることにしました。カウンターとテーブルのある店は「ダイナー」と呼ばれています。

サンタモニカのダイナーの店内

サンタモニカのオープンテラスがあるダイナー

ハンバーガーセットを注文。さすが、予想を裏切らないアメリカンサイズ!オニオンリングもポテトフライもバーガーも存在感があり過ぎ!

アメリカンサイズのハンバーガーセット

左手前に写っているコーラだって、かなり大きなグラスに入っているんですよ。バーガーは奥にあるのに、グラスとほぼサイズが同じ…。もちろん、満腹になりました(笑)

チップもカード決済できました

テーブルの上に置いていくイメージでしたが、クレジットのサインの下にチップの欄があり、好きな金額を書いて支払えました。便利な世の中です!

料金の15%~20%程が一般的なチップの金額で渡すのがマナー。アメリカのウェイトレスやウェイターの最低賃金は低く、チップを含めて、やっとそれなりの給料になるとのこと。

チップの習慣がない日本では、「おもてなしもサービスの一環」という意識が根強くあるので、旅行で訪れた外国人観光客が感動するのも納得です。

帰りのバスでサンタモニカの夕陽を眺める

サンタモニカの赤く染まる空

帰りのバスは仕事帰りの人たちで満員!加えて、さすが大都会!なかなか車が進まず大渋滞に巻き込まれてしまったのです

なるべく体力を温存しながら観光を楽しむために、移動する時間帯も考えておくことをオススメします。ちょっと私はしくじりました…。時差で寝不足の体には堪えます…。

ハリウッドエリアに到着するまで2時間近くかかりましたが、サンタモニカの海沿いで眺めた、徐々に赤く染まる美しい空に癒されます。

時差ボケと疲れでウトウトしていたので、途中から乗ってきた賑やかなメキシコ人のおばちゃま達のスペイン語でのトークも子守歌のようでした。

夢のカリフォルニアディズニーランドへ

現地でアメリカ在住の友達と待ち合わせをして、一人でハリウッドからディズニーへ向かいます。始発の地下鉄に乗り、ダウンタウンでバスに乗り換えて行くつもりでしたが、早朝のハリウッドで怖気づきます。

超有名な観光地ハリウッドといっても、シーンと静まり返った早朝は昼間の雰囲気とは大違い。お兄さんたちの姿もチラホラ…。

駅まで少し歩いてみましたが、しつこく話しかけられ怖くなったので、ホテルに帰ってバスツアーで向かうことにしました。

ハリウッドではツアーを手配してくれるホテルが多く、慣れない土地を一人で歩くよりも安心です。ディズニー行きのバスのシャトルを予約して、2パークの入場料込みで200ドルくらいでした。

友人と合流!さて夢の国を満喫

カリフォルニアディズニーランドは、「ディズニーランドパーク」と「ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパーク」の二つに分かれており、一日では全然足りないので、今回は駆け足で観光しました。

園内には本物の馬車が通っており、現実世界を忘れてお伽の世界に入り込んでしまいます。

東京ディズニーランドとは違い、ジェットコースターなどのアトラクションに乗るとき、キャラクターのカチューシャや帽子を着けたまま乗れました。

また、パレードの迫力がやっぱり凄い!全米から集まったダンサー達の演技が圧巻です。

夜の園内は雰囲気がガラッと変わり幻想的です。見どころが多すぎて、一日では全然足りません。世界のディズニーを制覇して、またカリフォルニアディズニーを再訪したいです!

時差16時間はキツイけど充実感あり

夕日と飛行機

LAと日本の時差に体内時計が慣れないまま、3日間の滞在中は明け方まで眠れない日が続きました。16時間って昼夜逆転ですもんね…。

でも、初めてのアメリカ旅行で訪れたロサンゼルスの洗練された街並みは、その場に立って辺りを眺めているだけで楽しめました。

英語がカタコトでも特に困ることは無く、気さくな人が多いので、困ったときは思い切って近くの人に話しかけて旅の醍醐味を楽しんで見てください!

参考文献