アボカドディップ簡単な作り方☆熟れたアボカドが美味しさのヒミツ

アボガドとクリームチーズを使った簡単ディップの作り方を紹介します。お友達と集まるときにクラッカーや野菜スティックにつけたり、パンに挟んで特製サンドウィッチに!

パンに挟んでもサラダでも美味しい!
アボカドディップ簡単レシピ☆

ディップには濃いグリーン色だった皮が黒く変色してきて、握ったときに少し柔らかさを感じるようになり、熟れた「食べごろのアボカド」を使います。

スライスして「わさび醤油」などにつけて食べるのなら、指で押してみても皮がまだ硬い状態のアボカドが美味しくて適していますが、ディップには不向きなのでアボカドの状態には気をつけて!

なんと!今回はハワイの「オアフ島」にてレシピを作成中!ファーマーズマーケットで、隣の「ハワイ島」で育ったアボカドを購入!

現在、日本のスーパーでは「メキシコ産」のアボカドを多く見かけますね。もちろん、このアボカドディップレシピは「ハワイ産」ではなくてもOK!では、さっそく簡単レシピを紹介します。

茹でたエビと一緒にサンドウィッチに挟んだり、サラダのつけ合わせやご飯にのせても美味しく食べられますよ。

アボカドディップ簡単な作り方

【レシピ概要】
アボカドディップ簡単レシピ
レシピの分量 5~6人分
準備時間と調理時間の合計 15分
材料(5~6人分)
アボカド 1つ
クリームチーズ 大さじ6
適量
胡椒 適量
レモン汁 大さじ1

 

1.まずは縦に包丁を入れて、アボカドの皮をむきます。

種に包丁を軽く当てるようにグルリと一周させます。
そのあと、両側をぐるんと逆方向へ捻るとこのようにパカッとキレイに割れます。

種は包丁の角を刺してぐるりとひねって取るか、スプーンですくって下さい。
種をくり抜いたあと皮と実の間をスプーンですくうと、綺麗にアボカドの中身が皮から剥がれます。

2.アボカドをみじん切りにします。ちょっぴり食感を残したいのなら粗めにカットを!

お好みでフォークやヘラでペースト状に滑らかにしても美味しいですよ!

3.変色を防ぐために、潰したアボカドにレモン汁かお酢を小さじ1杯ほど入れて、よく混ぜます。

レモン汁(お酢)を入れないとディップが変色!

☆鮮やかなグリーン色のアボカドは、カットして空気に触れると変色して黒っぽい茶色になってしまうので、食欲を誘うためにも「レモン汁」は忘れずに!

4.塩、コショウで味を整えクリームチーズを加えて混ぜたら「アボカドディップ」が完成!

変色を防いで保存したい場合は、ラップに薄く平らに伸ばして包み冷凍保存を!

5.クラッカーや野菜スティックなどディップさせたいものを用意して盛り付けます。

今回は全粒粉のクラッカーに載せてみましたが、ザックリしたクラッカーの歯応えとしっとりアボカドディップの相性抜群ですよ。
クラッカーに載せたあとは、ちょっぴり胡椒をかけると見た目も華やかになります。

アボカドの種は捨てずに育ててみる?

おまけ情報ですが、アボカドの種って水につけておくと状態さえ整っていれば発芽しますよ。種(ちょっぴり傷ついていてもOK)に、つまようじを刺して、下半分だけを水に浸けておくと1ヶ月ほどで発芽するとか。

発芽させるためにコレ注意!

☆食べる時に取りのぞいた種を使う
☆種を冷蔵庫で冷やさない

キッチンに置いて毎日「芽が出ないかなあ~」と、眺める楽しみが出来ますね♪ちょっぴり緑があるだけで(まだ緑じゃなくて茶色い種だけれど)なんだか嬉しくなります。食べたあとにトライして、ぜひ発芽を実現させて楽しんでくださいね。