弟嫁が嫌い・世代のギャップが気になる義姉たちの悩み

弟嫁が嫌いなワケ

弟や妹、ペットだけではなく結婚をして新たに家族が増えると、とても嬉しくなりますよね。迎えるお嫁さんの性格が優しくて気の利く、理想的な女性なら面倒事が増えないのですが、中には義理の家族に嫌われるケースもあるようです。

義理の家族に嫌われるお嫁さんとは一体どのような女性なのでしょうか？

• マリッジハイで一時的に気持ちが高ぶっている
• マタニティハイのタイミングと被り落ち着いていられない

など、一時的なものではなく、解決のしにくいれっきとした理由があるようです。

家族の中でもそれぞれの立場がありますし、お義姉さんから見た弟嫁を嫌いなワケを紹介します。

１．非常識な振る舞いにビックリ

しつけに厳しく、親には一般常識を身につけなさいとキツく言われながら育った家庭の人にとって、非常識な行動をする人にはガッカリすることが多いですよね。

弟も小さい頃から同年代の子たちよりもキチンとしていたので、奥さんもしっかりした人が来るのかと思っていたのですが、予想をはるかに超えた女性でした。

まだ弟の彼女だった女性の行動に、両親は『本当にあの子と結婚するのか？』と聞いても『結婚する！』とのことだったので両親も諦め、弟夫婦はめでたく入籍しました。

その後も弟嫁の行動は続き『義実家に来てもお手伝いをしない』『携帯をいじり話にも入ってこない』など、さすがに両親が怒ると思って義姉が話を振るも、ひと言で終わりどうすることも出来ません…。

体調が悪いわけでもないし嫁入りをしてお客さんの立場ではないのだから、座っているだけではなく少しは手伝って欲しいものです

２．口を開けば嫌味ばかり

見知らぬ土地で頼る人もなく、夫婦だけで子育てしている姉夫婦とは違い、両家の近くに住んでいる弟夫婦は病院に行く、買い物に行く、果ては近くの銀行に記帳へ行くだけでも色々理由をつけて実家に子供を預けていきます。

『実家は託児所じゃないよ？』と、それとなく注意をしても『田舎では預けるものではないのですか？』と、嫌味なのかよく分からない返答。

他にも『義兄はエリートなのに…』と、自分の夫を見下す発言をしたり、口を開けば嫌味を言う弟嫁の態度に会うたびにイライラしっぱなしです。

３．遊んでばかりで家事をしない

弟嫁は、奥さんになった自覚がないのか夜中から朝方まで遊び倒していますし、趣味や息抜きと言われればそれまでですが、夫がいるのにいつも朝帰りするのはどうかと思います。

寝る時間がいつも朝なので昼過ぎか夕方まで寝ている生活なので家事をせずに過ごしているそうです。

また、料理も得意では無さそうで義姉が夕食を作ったとき、全く手伝いもしなかったのに夫のお弁当に料理をせっせと詰める始末。

こんな生活では、いつか離婚をするのではないかと心配ですよね

４．マナー知らずの弟嫁

自分より年齢が10個下の弟嫁に大変な苦労をしている義姉さんもいるそうです。

• 正月に集まってもお客さん気取り
• 出された食事も箸をつけた状態で残す
• 食事を残してもデザートは１人で３個食べる

まったく遠慮をせずに、まるで子供みたいな振る舞いをするし、嫁の実家びいきで両家にとっての初孫なのに、弟嫁の実家ばかり行っています。

明らかにプレゼント目当てで来ているのがバレバレですよね

明らかに嫌っている弟嫁の態度に、今まで仲良くしようと頑張ってきた義姉もギブアップ。お互いに無視を決め込んでいるようですよ

５．義実家にパラサイトする

弟夫婦は結婚してから親と同居をしていますが、親も歳をとっているので『一緒に住んでくれることがありがたい』と、当初は喜んでいましたが、次第に母が愚痴をこぼすようになりました。

フルタイムで働いているのなら『ある程度は仕方がないな』と思いますが、パートが終わっていつも16時頃に帰ってくるので、家事は出来なくても食事の支度は十分可能だと思います。

弟にそれとなく『家の両親大変だよ』と話したら、返ってきた言葉は『家を出た人には関係ない』とのこと。その言葉を聞いてから実家に弟夫婦がいる時間帯は絶対に行かないと誓いました。

無理をせずに距離をとって生活を

義実家に来た時のマナーや食事の作法が嫌うキッカケになるパターンが多かったのですが、年下の弟よりもっと年下のお嫁さん相手だとジェネレーションギャップや親世代も違うことがあり、マナーなどに厳しく育てられる人が少ないことが原因なのかもしれません

義姉も嫁いで実家を離れている場合は、弟に『これは身内の問題だ！』などと言われ何も出来ない状況に陥ることもありますが、首を突っ込み過ぎてギクシャクした関係になるのは嫌ですよね。

義姉の立場として、自分にも両親にも無理をしないよう距離をとりつつ、あまりにも酷い時には助言をするスタンスでいることが仲良しのコツなのかも

中浜たつや

少ないおこづかいを増やすため日々考えているのは節約術です。暮らしはミニマム・夢はマキシマムが目標。