綺麗好きな人の特徴・ちょっとした習慣がキレイに繋がる

なんでも出せば出しっぱなし、やればやりっ放しになっていませんか?後で片付けるから大丈夫?身の周りを綺麗に保つには、「後で」はご法度!すぐに取り掛かるのが綺麗好きなのです。

綺麗好きな人の特徴・ちょっとした習慣がキレイに繋がる

綺麗好きな人の共通する習慣

ゴチャゴチャ物が散らかっていたり、家具や床がホコリまみれで汚れた部屋に住み、身の周りを清潔に綺麗にしている人を見習いたいと思っている人も多いのでは?

子どもの頃から、「部屋はキレイにしなさい」「片付けなさい」と言われてきたのに、未だに何をどうすればスッキリ綺麗な環境をつくれるのか分からないのなら、綺麗好きな人の掃除や片づけに取り組む心理、ライフスタイルの中で意識していること、行動パターンなどを参考にしましょう。

今回は、綺麗好きな人が実践している、毎日のちょっとした習慣を紹介します。

物の定位置を決めている

綺麗に保っている部屋

綺麗好きな人は、種類ごと、使う場所ごとなどに分けて、全ての物の定位置を決めていて、さらに使った後は定位置へ戻す習慣が付いているので、いつでも身の周りが綺麗に整頓されています。

整理整頓が苦手な人は、必要な物や不要な物など、あらゆる物をどこにでも置いてしまうので部屋やデスクが雑然となってしまうのです。

効率を考えて収納する

綺麗好きな人は、いっぱいまで収納すると物を探すときや取り出す時に手間が発生するだけでなく、元に戻すのも大変になるので、2~3割ほどの余裕を持たせて収納します。

タンスの引き出しがパンパンになるほど服を入れた状態と、3割ほど余裕を持たせた状態を想像して比べてみれば、どちらが洋服の出し入れが楽になるか理解できます。

服を収納しているクローゼット

綺麗好きな人は、ただ物を決まったスペースに整理整頓するだけでなく、効率の良さも考えているのです。

使ったら一拭きする

食後にお皿を片付けたテーブルの上、キッチンや洗面台などを使った後に、水滴や食べこぼしなどの汚れを拭いていますか?

綺麗好きな人は、使ったら、その度に布巾などでサッとひと拭きする習慣があります。決して難しいことではありませんが、実践するのとしないのとでは見た目の印象が大きく違います。

実際に水垢などでシンク台などの水回りや食卓テーブルに食べ物のカスが散らばったりして汚れた状態になっていることが多く、掃除に強い苦手意識を持っている人は放置しているのではないでしょうか。

テーブルを拭き掃除する女性の手

放置した水滴は水垢となり、食卓テーブルにも汚れやホコリが溜まり不衛生な状態になります。

また、汚れを放置した分だけ掃除するのも大変になり、後回しにしていると汚れも頑固になるため、さらに落とすのが面倒になって汚い空間になるという悪循環に陥ります。

洗い物を溜めない

綺麗好きな人は、使った調理器具や食器をすぐに洗う習慣があります。もちろん洗ったままにすることなく、拭いて所定の位置に片付けます。仮に、洗い物がコップ1個であっても同じです。

使った鍋やお皿といった洗い物だけじゃなく、一個のコップだけ洗えば済む場合でも、「他にも洗い物が増えるから、ある程度の量になるまで水に浸けておこう」とシンク内に放置していると乱雑に見えるだけじゃなく、菌が増殖して不衛生になります。

服は脱ぎっ放しにしない

靴をそろえる女性の手

脱いだ靴は揃える、帰宅後、コートはハンガーに掛けて所定の位置に戻す、脱いだ服は洗濯機に入れるなど、その都度、片付ける習慣があるので身の回りを綺麗な状態にキープできます。

掃除や片付けが苦手な人ほど「放し」の悪い習慣があります。

靴は脱げば脱ぎっぱなし、バッグは床に置きっ放し、服はソファや椅子の背もたれにかけたままにすることが多いので、部屋が散らかってしまうのも無理はありません。

不要品はこまめに処分して物を増やさない

使っていない物でも、いつか使うかもしれないなどと思うと、もったいなくて捨てる気になれませんが、綺麗好きな人は物を溜め込みません。

「残す×捨てる」「捨てる×増やす」など、不要品を処分してから必要な物を買うなど、一定量を超えないように調整します。

余計な物を持たない以外にも物自体が少なく、クローゼットやボックスからはみ出さないよう収納して物を管理しやすい環境づくりをしているため、身の周りが綺麗に整うのです。

日本には、古くから「もったいない精神」から、物を大切にする素晴らしい文化がありますが、収納スペースには限りがあるので「残す+増やす」の繰り返しは生活空間を圧迫します。

物は積み上げずに並べる

横置きと縦置きの本

綺麗好きな人は、必要な物を取りだす際に手間を掛けずに済むように、並べて収納することを心掛けています。

同じ本棚でも10冊の本を平置きしている状態と横に並べている状態では、一冊の本を取り出す手間には雲泥の差があります。

片付けが苦手な人は、洗濯物、雑誌、服など、何でも積み上げる癖があります。平置きのように物を積み上げていると、物を取り出したときに崩れたり、位置がズレたりするので見た目が乱雑になってキレイな空間からは程遠くなります。

ベッドは就寝場所としてだけ使う

ベッドの上で雑誌を読んだり、テレビを観たり、宿題をしたり、たまに眠ったりと、多くのことを一定の場所で行っていると、リモコンやノートやペンなど、就寝時には不要な物で周辺が散らかりやすくなります。

就寝用のベッド

綺麗好きな人は、「ベッドは寝るための場所」としてだけ使っているので、サイドボードやベッドの上や下にも物が溜まることがありません。

部屋が狭かったり片付けるのが面倒だからといって、本や衣類をベッドの端に積み重ねるなど、ベッドを物置代わりにしているとベッドに潜り込むときに床に落ちて物が溜まってしまいます。

不要な物を家に持ち込まない

街を歩いているときに受け取った試供品やポケットティッシュはどうしていますか?家に持ち帰って、捨てることも使うこともせずに「残しておく」ケースも多いのではないでしょうか?

綺麗好きな人は、無料で配られていても「自分に不要な物」は受け取らず、無理に渡されてもすぐにゴミ箱に捨てるなどして、自宅に持ち帰りません。

さらに、「便利だな」「可愛いな」と思っても、「本当に使うのか?」とじっくり考えてから購入するので、100円ショップで買ったけど使わない大量の便利グッズが溢れている等ということがありません。

掃除しやすい環境に整える

掃除されたキッチン

その場に適した掃除アイテムを用意したり環境づくりをして、部屋のホコリや汚れを溜めずに清潔な状態を保っているのも綺麗好きな人の特徴。

掃除機を掛けるときや拭き掃除をする際に障害物になる物を床に置かない、落ちた髪の毛をすぐ掃除できるように粘着クリーナーを洗面所に置く、風呂場の近くにカビ取り剤を置く、キッチンには油落とし用の洗剤を置くなど、思い立ったときにサッと掃除しやすい環境づくりをしています。

綺麗好きな人の行動パターン

キレイ好きな人は「掃除や片づけの基本的なこと」が習慣になっているので、苦にすることなく高い頻度で実践しています。

以下に、綺麗好きな人が行っていることをピックアップしましたが、意外と掃除や片づけが苦手な人でも「シンク台の水滴を拭く」など取り組みやすいことも含まれているので、改善のために簡単な行動パターンから真似してみましょう。

綺麗好きな人が実践していること

 起床後に布団を整える
 掃除機を掛ける
 トイレ掃除
 床の拭き掃除
 ホコリ掃除
 排水溝の掃除
 浴室のカビ掃除
 玄関の靴は揃える
 床には余計な物を置かない
 水回りの水滴は拭く
 冷蔵庫の中を整理する
 洗面所や排水溝の毛髪を取り除く
 テーブルの上を清潔にする
 テーブルに余計な物を置かない

綺麗に整理をされているテーブル

しかし、リモコンの位置が1mmでもズレていると落ち着かない、帰宅後、足を消毒して靴下を履き替えなければ家にあがれないなど、キレイ好きな性格も度を超して病的なまでに潔癖症になってしまうと、家族や本人までも苦しくなることがあるので要注意。

物を増やさず先延ばしにしない

綺麗好きな人の習慣を紹介してきましたが、実は、それほど難しいことではありません。

片付けが必要な状況にしなければ良いだけで、大きなポイントは2つ!

  • 持ち物を減らす
  • 後回しをやめる

当然のことですが、物は増えれば増えるほど、管理するのも片付けるのも大変です。綺麗好きな人になることを目指しているのなら、使わない物を処分するところから始めましょう。

もっとも大切なことは、後回しにしないこと。整理整頓や掃除が苦手な人は、後でやればいいと考えがちですが、その「後で」は「やろう」という意思がなければ訪れません。

先延ばしにする程、どんどん掃除や片づけが面倒になってしまうので、「今すぐ動くこと」を意識したいですね。