パスタの種類・1.6ミリはどの料理もカバーする万能選手

パスタの種類はたくさんありますが、レトルトなどで気軽にパスタを食べたい時は、1.6ミリの太さを選べばどんなソースにも対応できますし、台所もスッキリとさせることが出来ますよ♪

パスタの種類・1.6ミリはどの料理もカバーする万能選手

自宅でパスタ料理を作る時のベストな太さは?

自宅でパスタ料理を作る時って、多少料理を心得た人であればソースの種類によってパスタの太さを変えて作ることが多いのですが、太さの種類も多く凝るほどに大量に購入したパスタの置き場所に困るのも事実ですよね。

それぞれ違う用途があるので全種類を買っていても、自分にとって使用頻度が少ない太さのパスタは中途半端に量が残り目障りになることもありますよね。

『パスタの太さは気にしないし、手軽に食べられればいい』と、思ったことはありませんか?どれか1つに絞るとしたらどの太さを選べばいいのでしょう。

パスタの種類とソースの関係を絡めて、どのタイプにも使いやすいパスタの太さを紹介します。

パスタの種類や太さ

1.カッペリーニ(0.9ミリ)

ロングパスタの中でも直径0.9ミリの物を「カッペリーニ」と呼び、ゆで上げると素麺のようになります。

カッペリーニに合うもの

・冷製トマトソース
・スープの具として
・パスタサラダの具として

温かいパスタよりも冷たいパスタ料理に使われることが多く、レタスやコーン、ツナと一緒に野菜ドレッシングやマヨネーズをかけても美味しく頂けますし、野菜不足になりがちな現代の食事で積極的に野菜を摂取できるのでオススメです。

カッペリーニでつくったサラダパスタ

2.フェデリーニ(1.4ミリ)

直径1.4ミリのパスタのことを「フェデリーニ」と呼び、ジェノベーゼなどのペースト状の料理に使われることが多いのです。

フェデリーニの特徴

・標準のパスタの中でもゆで時間が短め
・細めのパスタなのでペースト状の具材に合う

茹で上げると思っていたよりも細くなることがあり、お湯に入れる時間も短め(5分ほど)なので、慣れるまで7~9分ほど茹でるパスタを使っていた人は戸惑うこともあるかもしれませんが、バジルペーストを絡めるジェノベーゼに良く合うパスタです。

フェデリーニの断面

3.スパゲティーニ(1.6ミリ)

直径1.6ミリのパスタのことを「スパゲティーニ」と呼び、ゆで時間も7分ほどと長く茹でるので固さを見ながら火にかけていても、茹ですぎになることが少なくパスタ初心者にもおすすめの太さです。

スパゲティーニに合うもの

・ペペロンチーノなどのオイル系
・カルボナーラなどのクリーム系

1.6ミリとある程度太さがあり、かといって太すぎるわけではないので「サラッとしたオイル系のパスタ」や「濃厚なクリーム系のパスタ」にもよく合う万能の太さといえます。

コンソメスープに入れるなど、スープの具としては少し太いのですが「オイル系」「ソース系」によく合うパスタです。

カルボナーラ

4.スパゲッティ(1.9ミリ)

直径1.9ミリのパスタのことを「スパゲッティ」と呼び、ゆで時間は12分ほどと4種類の中で1番長く、茹で上げても太いままなので濃厚な味のソースに良く合います。

スパゲッティに合うもの

・ミートソース
・トマトケチャップ

お店でよく鉄板に乗って提供される「ミートソースのスパゲッティ」や、喫茶店や学校給食でよくある「ナポリタン」などに合う太麺で、噛みごたえもあるので満足感を得られやすいパスタです。

ミートソーススパゲッティ

パスタの種類とソースの関係

「パスタの太さ」と「ソースの相性」は下記の考え方が一般的で、麺の太さによって違う特徴を全く考慮せずに『とりあえず何でもいいか』と、いい加減にパスタの種類を選んでいては美味しく頂くことは出来ません。

細いパスタに合うソース

スープ状など、粘性の低いものが合う

太いパスタに合うソース

味も濃厚な粘性が高いものが合う

太さによって絶対合わないソースの組み合わせが存在するので、常備するパスタを1点に絞り込むなら合わないペアを避けたチョイスをするといいでしょう。

何にでも合うパスタの太さの種類

絶対に合わないパスタとソースの組み合わせとは「スープパスタと1.8ミリ」「トマトソースやナポリタンと0.9ミリ」などの、それぞれのパスタが持つ特徴を考慮しない組み合わせで、実際に作ってみると納得できます。

上記の両極端なパターンを除き「スープでも美味しく頂ける太さ」「ナポリタンでも食べられる細さ」を追及して試行錯誤した結果は、以下の通りです。

パスタの作り方その1

パスタの作り方その2

パスタの作り方その3

パスタの作り方その4

様々なトライを経て達した結論は「1.6ミリが最適」です!

パスタの種類は1.6mm

1.6ミリのスパゲッティーニは、スープパスタの「液体ソースをある程度引き上げる太さ」でもあり、ナポリタンやミートソースなどの「トマト&チーズ系のこってり感」も受け止めてくれるまさに万能の太さなのです。

キッチン周りをスッキリさせたいなら種類を1つに絞る

とことん美味しさを追求するなら、ソースとの相性がベストとされる麺の太さを確実に選ぶことが大切ですが、ロングパスタ4種類の他にもフェットチーネなど、平たい形状のパスタを揃えると、キッチンスペースを圧迫して調理がやりづらくなるデメリットも発生します。

ですが、レトルトソースでササッと手軽にパスタを食べたい人には、様々なソースの美味しさを引き立てる1.6ミリのスパゲッティーニが最適です。

食卓への登場回数が少ないパスタのストックを減らすことで、すっきりとしたキッチン環境を手に入れることも出来ますので、ぜひ1度試してくださいね。