話がつまらない人に共通する7つの特徴
「ま~た始まった…」「周りの空気が読めてないな…」なんて思ってしまうものですが、あなたは話がつまんない人になっていませんか?
人のことはよく見えるものですが“自分のこと”になると案外よく見えていないことが多いのです。
「私は大丈夫!」なんて思っていても、実は「あの人の話って面白くないよね」なんて思われていることもしばしば…。
「話がつまらない女子の特徴7つ」を見ながら、自分の話が相手にとって味のない話ばかりになっていないかチェックしましょう。
1.自分の自慢話や知識の披露が多い
会話をしていると、つい自分が持っている知識をひけらかしたり、自慢話をしてしまったりする傾向がある人は要注意!
ただの自慢話は…
聞いている相手にとって不快なだけ!
「人の自慢話ほど味気ないものはない!」と思う人がとても多いので、笑顔で聞いてくれていても「へー、よかったね」と、内心はシラけていることもあるのです。
2.人の話は聞かない
あなたは、日ごろから人の話をきちんと聞いていますか?
相手の話はそこそこに「そういえばさ…」など、いきなり自分の話を始めてはいないでしょうか?
これは「自分しか見えていない人」の特徴にも当てはまりますし、そうやって話始めた内容も自己主張が多くなりがちです。
相手はまだ話したいことがあったのに、いきなり自分の話を聞かされても面白いともなんとも思いませんね。
3.悪口や愚痴が多い
複数の女子が集まると、会社や上司などの悪口大会が始まってしまうことがよくありますが、いつも身近な誰かの悪口や愚痴ばかりを話していませんか?
同じ相手を嫌いな人同士であれば盛り上がるかもしれませんが、あなたが仲良くしている人や、相手が好きな人だと「うん、うん」と相槌を打つのも気が引けて気まずくなります。
“人の悪口は、聞いていて気分がよくなるものではありません。”
話している相手にも「この子は人の悪いところばかり探しているのかな」と、マイナスのイメージを植えつけてしまいますので注意しておきたいところですね。
4.ネガティブな言動や話題が多い
人にはポジティブな感情もあればネガティブな感情もあります。
あなたの日ごろからの言動や話題がネガティブなものが中心になっていませんか?
親身になって話を聞いてくれる人でも…
だんだんとフォローすることがストレスに!
★ネガティブなことばかり言っていると、相談している相手にもその感情がうつってしまったり、いいことはありません…。
なるべくなら相手も自分の楽しくなるような話題を持っているとお互い楽しめていい関係を築けますね!
5.相手の話には興味がない
相手が話している最中に、話をさえぎることが多くなっていませんか?
自分の話をしているときは、身を乗り出したり手振りを加えたりして話すのに、相手の話になると急に「あっそう…」と、トーンダウン。
スマホを手にしながら、心がともなわない相づちをする。
その上、話までさえぎられたら相手はどれだけ不愉快に思うことか…。
“「自分が逆にやられたら…?」とても腹立たしい気持ちになりませんか?”
もし自分がやってしまっていたことに気づけたら、治すよう気をつけてくださいね。
6.話題がコロコロ変わる
あなたには、会話の内容がコロコロと変わる傾向がありませんか?
これは、思いつくままに話をしているとやってしまいがちなことです。
ひとつの話の脈絡がなくなりがちで、何が言いたいのか相手に伝わらないことが多いため、話を聞いている方は疲れてしまいます…。
これでは、話がつまらないと思われてしまっても仕方ありません。
内容をコロコロとしないようにしたいなら…
ひとつひとつの話題をしっかりと意識しよう!
★「何を言いたいか」「結論は何か?」この2つをおさえておけばしっかりとした話になりますよ!
7.話の内容が一方的
相手のことを考えずに、一方的な話をしていませんか?
仲間内にしか分からない内容や、あなたにしか分からない内容を聞かされても困ってしまいます。
興味のない一方的な話は、同意や共感、否定すらもできないほどつまらないものです。
話がつまらないと思われないためには、相手に対する思いやりが必要ですね。
面白い話をするためにはどうすれば?
7つの特徴を見てみると、共通していることは「自分を中心として話している」ということがわかります。
人の理解や共感を得るためには「相手のことを考えて」話をすることが大事なのです。