フルーチェのアレンジは簡単!混ぜるだけ
イチゴ、オレンジ、ピーチ、メロン、ブルーベリー、蜜リンゴなど、ジューシーな果物と相性抜群のフルーチェは、子供のおやつとしてだけじゃなく、大人のデザートとしても大人気。
誰でも簡単に美味しいデザートが作れる「フルーチェ」をアレンジして、可愛らしい見た目がゲストの心を掴む「無花果(いちじく)」を加えた、「いちじくと苺のつぶつぶフルーチェ」の簡単デザートレシピを紹介します。
お馴染みのイチゴ味フルーチェをさらに美味しく、季節を感じる味わいにアレンジしたデザートです。
フルーチェのぷるぷる感に「イチジクのつぶつぶ食感 と風味」を加えると、スーパーでも買えるお手軽デザートがワンランクアップ!
見た目が華やかになるように盛り付けにも工夫すれば、ホームパーティでのおもてなしデザートにぴったりな一品が完成します
おもてなし料理で大切なのは、楽しんでもらえる見た目にこだわったり、幸せな気持ちになれる美味しいものを作ること。
友達を招くホームパーティや女子会のデザートにぴったりですよ
牛乳を混ぜれば、あっという間に美味しいデザートが手軽に完成する「フルーチェ」は、まさに料理やデザート作りの初心者にとっては救世主。
味付けや火加減などを気にする必要がないフルーチェは、アレンジを加えても失敗知らず。
でも、ホームパーティでお客様にフルーチェをそのまま提供するのは少し忍びないので、ひと手間加えてパーティー仕様のオリジナルデザートにアレンジしてみましょう。
いちじくはデザートを格上げする高魅せフルーツ
美味しいイチジクの選び方
・丸みがあるか?
・付け根まで色づいている?
・皮に張りがあるか?
・皮に痛みはないか?
イチジクの食べ頃サイン
・身の先端が割れはじめ、中の花が見えている状態
イチジクの保存方法
・ビニール袋に入れて冷蔵庫保管する
・スライスしてからラップに包んで冷凍保存する
8月から11月にかけて旬を迎える「無花果(いちじく)」はMサイズで約39キロカロリー。(※注1)
日常的に気軽に食べられるバナナや林檎などといった類に比べると、イチジクは少し高価で食べる機会が少ないフルーツなので、ホームパーティのようなおもてなし料理にピッタリの食材です。
フルーチェのように日頃から親しまれている簡単デザートも、リッチな味わいの生いちじくをプラスすれば、手抜き感のない旬のデザートに大変身!
また、鮮やかな色が特徴のイチジクを使えば、おもてなしデザートに欠かせない美しい盛り付けも超簡単にできるのも魅力!
シャンパングラスの淵にイチジクを張りつけるだけで、思わず写真を撮りたくなるフォトジェニックな見た目のデザートが完成!
ホームパーティでは無花果のデザートを片手に撮影をすれば、より一層、写真映えします
「いちじくと苺のつぶつぶフルーチェ」作り方
材料 (シャンパングラス2本分)
・苺味フルーチェ/1袋
・よく冷やした牛乳/200ml
・いちじく/1~2個
1.イチジクはヘタを持って皮を剥きます
2.厚さ3ミリの薄切りにしたイチジクは「グラスに貼りつける用に2枚~4枚」使います。残ったイチジクは「盛付け用」に使うので大きめのざく切りにする
3.フルーチェに牛乳を混ぜ、スプーンで手早くかきまぜる
4.シャンパングラスのふちに薄切りにしたイチジクを貼りつける。(片面、両面、お好みで貼る)
5.イチジクがグラスから剥がれないように気をつけながらフルーチェを入れる
6.ざく切りにしたイチジクをトッピングしたら完成です!
フルーチェをアレンジすれば簡単デザートが時短で完成!
ホームパーティ当日は、お部屋の最終チェックやゲストへの連絡など何かと忙しくて「デザートまで手が回らない!」なんてことになってしまいがちです。
ついつい諦めそうになる手作りデザートも、牛乳と混ぜるだけで完成するフルーチェを活用すれば楽勝でつくれちゃいます。
フルーチェは冷蔵庫で冷やして固める時間が必要ないので、ゼリーやババロアよりもお手軽につくれるうえ、皆に喜んでもらえるぷるぷる食感の食べやすいデザート。
お客様用のデザートにするとなるとフルーチェだけでは少し物足りないですが、季節のフルーツ「いちじく」をプラスすれば、リッチでフォトジェニックなおもてなしデザートに大変身!
短時間で手軽につくれる簡単高魅せデザート、ぜひためしてみてください。
参考文献