リピーターを飽きさせない!古城も美しいドイツの魅力

すっかりドイツの魅力にハマりました!名物のソーセージは1500種類以上もあるなんてさすが本場ドイツ。世界中の観光客が集まる人気のイベント「オクトーバーフェスト」や厳しい寒さの中でもXmas色に染まる街は幻想的!

リピーターを飽きさせない!古城も美しいドイツの魅力

いつ行ってもドイツは魅力的

ヨーロッパの中でもイギリス、フランスに次いでドイツは人気の観光地なのですが、中には「ドイツの有名な観光スポットってどこだろう?」「ドイツの何がそんなに魅力なの?」と、思う人もいるかもしれません。

ドイツの街並

実際に訪れた感想を一言で申し上げるなら「ドイツ自体が魅力溢れる国」なのです!どこを見ても素敵な街並み、おいしいビールとソーセージ、お土産だって数多くあります。

今回は、一言では語りつくせないドイツの魅力を紹介します。ひとつでも多く知ってもらえると嬉しいです。

春のドイツ旅行はリーズナブル

この季節は卒業旅行や春休みを使ってドイツに訪れる若い人が増えます。ハイシーズンに比べて航空券も安いので、春は狙いどきです。

ドイツの4月初めの頃は、まだ気温が安定せず天候が荒れる日もあります。それでも気温が一気に上昇するときもあるので、脱ぎ着しやすい上着があると重宝しますよ。

4月末頃なると気温も高くなり、首都のベルリンでは最高気温15度以上になります。花も咲き始めドイツの「春」を肌で感じることが出来るでしょう。5月~6月には菜の花が見ごろになり、黄色い絨毯のように咲き広がる菜の花はとても素敵です。花畑を車窓から見られるのはこの時期の醍醐味です。

夏のドイツ旅行は気温差に注意

夏のドイツで涼んだ木陰

6月半ばになると20度を超える気温になってきます。外は、夜9時頃まで明るいので時間いっぱいに観光を楽しむことが出来ます。ドイツの夏は過ごしやすく湿度が低いです。梅雨がないので、爽やかに過ごすことが出来ます。電車内などはエアコンがない場所も多いので、熱中症には気をつけましょう。

また、この時期は雨が降ると一気に気温が下がるので、上着が必要と感じるときもあります。温度調節できる服装でドイツ観光を楽しんで下さいね。新緑が美しい夏の時期は観光客で賑わいます。

北ドイツの秋はベルリンより寒いよ

秋に観たドイツの山道

9月に入ると一気に気温が下がります。日本のような残暑はなく秋が早く訪れます。朝晩がかなり冷えるので、暖かい服装が必要です。長袖シャツ、セーター、コートがあればいいでしょう。

特に北ドイツはベルリンよりも気温が下がります。新緑の季節から、木々の葉が黄色く色づきまた違った味わいを見せます。

本場のXmas体験ができるドイツの冬

ドイツの冬は長く厳しい時期が続きます。最高気温がマイナスのこともあります。ヒートテック、ウールのセーター、厚手のコートに加え手袋、マフラー、帽子、耳あては欠かせません。ほかにも足元が冷えるのでロングブーツがあると安心です。

ドイツの店で売られているクリスマス用品

11月末からクリスマスシーズンに入り、街中にクリスマスムードが漂います。イルミネーションやクリスマスツリーやXmasマーケットなど、日本とは違った本場のクリスマスを体験することが出来ます。寒さの厳しい冬のドイツは、この時期はオフシーズンですが、本場のクリスマスを目当てに日本からの観光客は増えます。

やっぱりドイツ名物のソーセージ

ドイツの代名詞ともいえるソーセージは1500種類以上もあります。レストランやビアホール、屋台、お肉屋さんなど、至るところでソーセージを食べられます。

ドイツの名物「ソーセージ」

焼きソーセージ以外にも茹でて食べるのも一般的なスタイル。ドイツで一番人気のファストフードであるソーセージは種類が多く、お店によって味が全く異なるのでいろいろ食べ歩きしながら自分好みの味を探すのも楽しいですよ。

カートフェルズッペはスープです

ドイツではお馴染みのジャガイモメインのスープで、日本でいうシチューに似たような感じです。ヨーロッパではスープは前菜で食べられますが、ドイツのスープは量が多いのでオーダーの仕方には気をつけてくださいね。

スープとメイン料理をセットで頼むと、あまりの量の多さにお腹いっぱいになってしまうかも知れません。注文前にスープの量は必ずチェックしましょう。

アイスバインって何だ?

骨付きの茹でた豚足のことをアイスバインと呼びます。沖縄料理として有名ですが、日本ではなかなか豚足を食べる機会が少ないのでは?ドイツに行った際には、ぜひ、プリプリの豚足(アイスバイン)を食べてみてくださいね。

付け合わせにはジャガイモやザワークラウトが一般的です。ボリューム満点で食べごたえあります。

日本でも馴染がある「シュトレン」

最近では、日本でもクリスマスシーズンになると「シュトレン」という名前を聞くようになってきましたが、ドイツでは定番の菓子パンです。

パンの中にドライフルーツやナッツがぎっしり詰まっていて、日が経つにつれて味がしみ込みグングン美味しさが増していきます。クリスマスを待ちわびながら少しずつ食べて楽しみます。

さすが!名物のドイツビールは種類豊富

ドイツといえばビールを忘れてはいけません。なんと約5,000もの種類があり、醸造所だけでも全国各地に1,200箇所もあります。生ビールは「Bier vom Fass(ビーア フォン ファス)」、瓶ビールは「Flaschenbier(フラッシェンビーア)」です。現地でビールを注文するときの参考に!

ドイツのビール

ドイツで飲みたいビールはたくさんありすぎて紹介しきれませんが、5点に絞ってみました。「ピルス(Pils)」最も有名な種類です。日本のビールの多くがこのタイプなので、普段日本でビールを飲んでいる人にとっては飲みやすいと感じます。「ヴァイツェン(Weizen)」モルトと呼ばれる小麦を使っています。バナナのような香りが特徴です。日本ではあまり馴染みがないのでドイツに行ったらぜひとも試してみたいビールです。

「ケストリッツァー(Köstritzer )」ドイツ国内でもとても有名なラガーの黒ビールです。色が黒く見た目は重そうですが、思いのほかまろやかな味です。「ラドラー(Radler)」ビールにスプライトやファンタを混ぜたものです。ピルスビールを使われることが多いです。「シャンディー」と言えば聞いた覚えがある人もいるのではないでしょうか?

オクトーバーフェストは人気のイベント

ミュンヘンのビール祭り「オクトーバーフェスト」

ドイツの有名なイベントといえば、ミュンヘンの毎年恒例の世界最大規模のビール祭り「オクトーバーフェスト(Oktoberfest)」です。1810年に開催されたバイエルン王子ルードヴィヒ1世と王女テレーゼの結婚のお祝いが始まりとされています。オクトーバーフェストは「10月祭」の意味ですが、現在では9月のほうが温かいため「9月に始まり10月に終わる」スケジュールで企画されています。

巨大なテントの中でビールやソーセージが売られていて、食べて飲んでワイワイ騒いだり、音楽の演奏を聴いたり、ジェットコースターに乗ることもできますよ。大人だけではなく老若男女問わず楽しめるイベント「オクトーバーフェスト」を目がけてドイツ旅行の計画をたててみてはいかがでしょうか?

オクトーバーフェストの様子

ドイツの人たちはとても陽気なので、オクトーバーフェストでの盛り上がりを見ていると、自分もつられて陽気な気分になり、ついつい音楽に合わせて踊ってしまいました。日本人とは違う感覚のノリにワクワク感が高まります。

お祭りなので面倒なドレスコードは特にありません。地元民はバイエルンの民族衣装を着ている人が多く、まるで御伽話に出てくるような可愛らしいエプロン付きのワンピースは色もカラフルで、虜になってしまうはず!地元民が着ている衣装を観察できるのも、このイベントの醍醐味かもしれません。

オクトーバーフェストの参加者

名前が長い!ノイシュヴァンシュタイン城

ドイツで一番有名な観光スポットといえばココです。他の観光地のことはあまり知らなくても「ノイシュヴァンシュタイン城だけは知っている!」という人もいるのではないでしょうか?

1845年から1886年にバイエルン王国の国王ルートヴィッヒ2世によって、中世騎士道への憧れを具現化するため、また現実から逃避するために建てられたと言われています。現実逃避のために建てたという説が本当であれば、これほどまでに素敵なのも納得です…。

ノイシュヴァンシュタイン城

外観の見た目以上に城内は豪華で広くて、目が眩むほどキラッキラ!私もこんなところで現実逃避してみたいなぁー(笑)

景観の美しさはもちろんですが「シンデレラ城のモデルになった」との言い伝えや「ルードヴィッヒ2世が亡くなった1886年に建設が中止となり、未完のまま現在に至る」という歴史でも有名なノイシュヴァンシュタイン城は、どの季節に訪れて感動を味わえます。

四季折々、それぞれ違う顔が映し出されるノイシュヴァンシュタイン城は、ドイツ旅行をするのに足を運ばないなんてもったいない!うっとりするほど本当に魅力的なドイツの代表的な観光スポットです。

隣には、ルートヴィヒ2世が幼少時代を過ごし、彼の父親が所有していた「ホーエンシュヴァンガウ城」があるので、ぜひ、セットで訪れてくださいね。

世界遺産ケルン大聖堂の迫力には圧倒されます

1248年~1880年の間、約600年もの歳月をかけて建築されたケルン大聖堂。157mの高さがあり、完成した当時は世界最大の建築物でした。1996年には世界文化遺産に登録されました。年間600万人以上の観光客が訪れる人気観光地です。

ケルン大聖堂は駅を出ると目の前にあるのですが、人間が造ったなんて信じられないほど本当に大きいです。150m以上も高さがある建物を間近で見る機会ってなかなかないので、その迫力に圧倒されます。

なによりも写真を撮るのが大変…。近くで撮影しようと思いましたが、上手くフレームに収まりません。ケルン大聖堂の全体像を写真に残したいのなら、態勢を低くして見上げて撮るか、少し離れた場所から撮影することをおすすめします。

ケルン大聖堂の大きさには驚きますが、なんといっても南側側廊で美しい光を取り入れている「芸術家ゲルハルト・リヒター作」の美しいステンドグラスが有名です。現在、観られるリヒターのステンドグラスは2007年に復元されたもので、残念ながら当初の作品は第二次世界大戦で壊れてしまったのです。しかし、復元されたステンドグラスは長きに渡り、ケルン大聖堂を訪れる人たちを美しい光で包みこんでくれています。

大聖堂内には、その他、数多くのステンドグラスが飾られているのですが、中でも「バイエルンの窓」と呼ばれる、バイエルン王ルードウィヒ1世が奉納したステンドグラス5枚が有名です。

また、大聖堂内には「東方博士の聖遺物」が黄金の棺におさめられています。聖遺物とは聖人の遺骨や遺骸のことであり、崇拝しているキリスト教徒が巡礼に訪れます。夜になるとライトアップされる黄金の棺(ひつぎ)は、言葉にならないほど美しく一見の価値があります。

フランクフルトの「レーマー広場」

フランクフルトに行ったら必ず立ち寄りたいのがレーマー広場です。おとぎ話に登場してきそうな教会や家、美術館など、女心をくすぐる可愛らしくて美しい木組みの建築群に囲まれています。

「ニコライ教会」「正義の女神ユスティシアの噴水」「フランクフルト旧市庁舎」など、見所が集まっているので、ふらっと立ち寄っても楽しめます。きっと、散策中に「かわいい~」を連発しちゃうはず(笑)上下左右、どこに目をやっても絵になるレーマー広場は、記念撮影をする観光客で賑わっていますよ。

ドイツの魅力は一言では語りつくせません

行って初めてわかる素晴らしさがたくさんあります!勤勉で時間を守るドイツ人は、どこか日本人と似ていて親しみが湧くと思いますよ。可愛い街並み、美味しい食べ物…、何度訪れても幸せになれる国であることは間違いありません!

ドイツの街並

と…、つい熱弁をふるってしまいました(笑)冬のドイツは結構寒いですが、雪化粧をまとった各観光スポットの景色は一段とステキ度がアップするので、寒さを吹き飛ばすほど感動的な絶景を目にすることができます。

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佐藤かなえ

ドバイに数年の在住歴あり。現在は日本に戻って来ましたが海外一人旅情報をメインにお届けします。