味噌汁の具まとめ・朝食準備が劇的にラクチンになる具材

朝は味噌汁の具で頭を悩ませている時間なんてありません。日ごろから準備している食材をパパッと鍋に入れちゃうだけで、みんな大満足のおいしい味噌汁が完成します。使い残しの野菜を足せばバリエーションは無限大!

味噌汁の具まとめ・朝食準備が劇的にラクチンになる具材

朝食の準備時間が節約できる味噌汁の具

お味噌汁をダシからとって手作りする場合でも、お湯を入れるだけで完成するレトルト商品を使う場合でも、自宅に味噌汁の具材をいくつか保存してあれば、飽きることなく、美味しくてお腹にやさしい発酵食品の味噌汁を食べることができます。

マンネリ化しやすい味噌汁の具材に、長期、冷凍保存が可能な食材を取り入れて、その日の気分で具材を選んで下さいね。自宅で常備できる味噌汁の具を紹介します。

味噌汁の具/保存食品編

乾燥加工してある保存食品は味噌汁の具として使い勝手も良く、忙しい朝に時短調理が実現するので常備しておくと非常に便利です。

最大の特徴は水分が含まれていないので長期間常温で保存が可能な点です。

味噌汁の具材として使用するので事前に水戻しする必要もなく、更に、味噌汁の旨味を吸って美味しさがアップする優れモノ。水分を抜いて軽くなっているため、包丁とまな板を使わなくても具材を手でちぎることもできるので調理方法も簡単です。

乾燥ワカメ

言わずと知れた、味噌汁に合う保存食品のナンバーワン食材。袋から出した後、わざわざ水で戻す必要もなく、お椀や鍋にバッと入れるだけで食物繊維が豊富なお味噌汁が簡単に完成!

長時間、煮込むとワカメ独特の歯応えが失われるので要注意。忙しい朝に乾燥ワカメは味噌汁の具として大活躍!

わかめの味噌汁

お麩(焼き麩)

水分を吸うとトロッとした食感になり、味噌汁の食べ応えをアップしてくれるお麩!

低カロリーで植物性たんぱく質に分類される麩は健康志向が高いセレブのビーガンにも人気の食材。

麩の味噌汁

高野豆腐(しみ豆腐・凍り豆腐)

豆腐を冷凍させ、水分を一度抜いた食材です。汁をたくさん吸うので、どんな味付けにも馴染む煮物の定番具材。

大豆が原料で作られているので味噌汁との相性もバッチリ!豆腐のよりも賞味期限が長いので、一人暮らしの常備品として大活躍。

高野豆腐の味噌汁

海苔

海苔は、おにぎりやトッピング以外だけじゃなく、味噌汁とも相性の良い具材です。味噌汁に入れるタイミングを変えればトロトロ、パリパリの食感を調節できるので、同じ具材でも変化を楽しめます。

海苔

海苔にはビタミンCが豊富に含まれているので美肌効果も期待できます。

※ビタミンC含有量
・レモン大さじ1/7.5mg
・海苔1枚/6.3mg
( 参考 カロリーSlism http://calorie.slism.jp/

とろろ昆布

とろろ昆布は、“うま味成分”がたっぷりなので味噌汁に入れると出汁が出て、味噌汁のコクをさらにアップしてくれます。

ととろ昆布には食物繊維が豊富に含まれているのでダイエット中の人にもオススメの具材。

切干大根

味噌汁の定番具材のひとつ。水で戻してもシャキシャキとした食感が残るので、よく噛んで食べたい人にピッタリ。

太陽の光をたっぷり浴びて干す前の大根よりも甘味が増しているのが特徴。

切干大根の味噌汁

春雨

ジャガイモやサツマイモのデンプンから作られた麺が春雨です。麺類なので、具材として追加すれば主食に大変身!

ダイエット中でオカズの量を減らしている時や、小腹が空いたときに重宝する具材です。

味噌汁の具/冷凍保存編

保存食品以外の定番具材を冷凍しておけば、2週間~1カ月ほど保存が可能です。味噌汁の具材を冷凍保存する際は、さらに調理時間を短縮できる「味噌玉」を作りましょう。手間が省けるので、慌ただしい朝や疲れた日の夕食準備に便利ですよ。

冷凍ワンポイント/味噌玉を作って保存する

ダシ入り味噌と冷凍できる具材を一緒にラップに包んで、一人分ずつ小分けにして冷凍すれば出来あがり。お湯で味噌玉を溶かすだけで、美味しい味噌汁が完成します。

味噌は塩分・糖分をたくさん含んでいるので、家庭用の冷蔵庫で冷凍をしても固まりません。冷凍の具をアレンジして、いろいろな味噌汁を味わいましょう。

味噌玉の作り方

油揚げ

冷凍する前に小さくカットしておくと、お湯をかけるだけで簡単に解凍ができます。

冷凍をする前に熱湯をかけて余分な油を抜いておけば、風味が落ちにくくなり美味しく食べられる。

きざみネギ

薬味の王道といえば長ネギですよね。味噌汁に緑色の食材を入れると見栄えも良くなります。

味噌汁が水っぽくならないように、ネギは冷凍する前にキッチンペーパーで水分をよく切っておく。

茹でモヤシ

低価格ですが、賞味期限が短いモヤシも冷凍保存すれば少しずつ使えるので重宝します。あらかじめ茹でて下準備をすると調理時がかなり短縮できます。

ゆでてざるに上げたモヤシ

シイタケ

味噌汁に加えるとダシが出て、香り付けにもなるシイタケ。

「味噌玉」として使用する場合は、冷凍前に軽く炒めておきましょう。通常どおり、鍋で味噌汁を作る場合でも小さくカットしておくと料理がラクです。

砂出しアサリ(シジミ)

アサリは冷凍すると旨みがアップするので、ワンランクアップした味噌汁を味わえます。

殻を外して冷凍する場合は、電子レンジで加熱して身を取り出す。

鮮度の良いうちに砂出しをして、殻付きのまま冷凍可能。(この場合は「味噌玉」には使用不可)

アサリ

大根おろし

大根おろしを冷凍しておけば、忙しい朝でも「みぞれ味噌汁」が簡単に完成。

なるべくきめ細かくすりおろすと、解凍後も食感がかわりません。

とろろ芋

夏バテ中の人にオススメの具材。優しい味噌の風味にネバッとした食感の「とろろ味噌汁」は、喉ごしが良いので食欲がない時にぜひ!

オクラ

塩もみで表面の産毛を取ってから、サッと熱湯で茹でると鮮やかな緑色をキープしたまま冷凍保存が可能。

味噌汁に入れてもネバネバ食感は無くなりません。とろろ芋と相性が良いので混ぜるのもオススメ。夏は冷やして味わうと美味しいですよ。

オクラは熱湯でゆでると鮮やかな色になります

加熱なめこ

ナメコは冷凍すれば一カ月ほど保存が可能な具材。解凍後も粘りはなくなりません。

湯で茹でても良いですが、電子レンジで90秒ほど加熱して冷凍する方法もあります。

にんじん

細かくカットして、電子レンジで加熱して粗熱を取ってから冷凍します。人参は「味噌玉」に適している具材です。

自然解凍をすると水分が多く出るので、味噌汁に入れる場合は必ず冷凍したまま使用してください。

冷凍したまま味噌汁に入れてね

ごぼう

ゴボウは調理してから冷凍保存すると傷みやすいので、必ず、生のまま冷凍してください。

食べやすい大きさにカットしたら5分ほど水に入れてアクを抜き、水分をよく切ってから冷凍します。

調理時は、沸騰した湯で5分ほど茹でた後に味噌を溶かし入れます。

ナス

味をしみ込ませるのに時間がかかるナスですが、冷凍した後に加熱すると食感がトロトロになって、すぐに味が馴染みます。

味噌玉として使用する場合は、お湯をかける前にラップのまま電子レンジで2~3分「味噌玉」を加熱すると料理がラクです。

冷凍した後に加熱すると味がよくなります

味噌汁の具/その他

最後に、少し変わり種の味噌汁の具材を紹介します。「こんなの味噌汁じゃない!」という固定概念を捨てて、今までチャレンジしたことのない具材を加えてみてください。新しい発見ができますよ。

カマンベールチーズ

味噌汁とチーズの組合せに驚きますよね?でも、味噌もチーズも発酵食品なので相性が良く、上品な味に仕上がります。

ご飯を入れてリゾット風に食べても美味しいですよ。

カマンベールチーズ

タマゴ

出来上がる直前にとき卵を加えると、全体的にまろやかな優しい味のみそ汁になります。食べ応えもアップするので、具材が少なく物足りないときに活躍する具材です。

枝豆

山形県ではよく食べられる具材で、枝豆をいれると“カニ”でダシをとったような風味になるので、一度、試してみて下さい。

良い出しをとるコツは、皮のまま茹でること。

味噌汁の具材は保存方法を工夫する

冷凍保存できる味噌汁の具は家族構成やライフスタイルに合わせて1~2カ月に1度を目安にまとめて準備して、保存するときは「小分け」を基本にしましょう。ほんの少しの工夫が、面倒くさい日々の調理の手間を省くことに繋がります。